苫前町災害廃棄物処理計画について

 　近年、東日本大震災をはじめ、熊本地震、九州北部豪雨、西日本豪雨など災害が頻発化・激甚化し、北海道においても平成30年9月に胆振東部地震が発生するなど「事前の備え」となる災害廃棄物処理計画の策定は急務となってるところであります。
　このことから、苫前町では大規模な災害が発生した際に、初動体制の整備、仮置場や処理ルートの確保を適切に行うよう「苫前町災害廃棄物処理計画」を令和5年3月に策定しました。

 　本計画は、環境省の「災害廃棄物対策指針」に基づき、「北海道災害廃棄物処理計画」や「苫前町地域防災計画」などの既存計画との整合を図りつつ、本町の特性を踏まえた上で、災害廃棄物処理を円滑かつ迅速に行うため必要な基本事項、処理方針を定めるものであります。