犬を飼っている町民の皆さんへ
犬に関する届け出について
「犬と一緒に引っ越してきた」「犬を譲り受けた、譲った」「飼っていた犬が死んでしまった」~このようなときは町へ届出が必要です。
状況 | 届出の種類 | 必要なもの | 届出先 |
---|---|---|---|
他の人から犬(畜犬登録未済)を譲り受けた、ペットショップで犬を購入した。 | 「畜犬登録」をします。 |
|
住民生活課環境生活係 |
犬と一緒に引っ越してきた。 友達が飼っていた犬(畜犬登録済)を譲り受けた。 |
「犬の登録事項変更届」をします。 |
|
住民生活課環境生活係または古丹別支所 |
飼っていた犬を町外の人に譲った。 | 新しい飼い主さんへ、居住地の役所(役場)で「犬の登録事項変更届」をするよう伝えてください。また、犬を譲った方は、その旨を住民生活課環境生活係へ連絡願います。 | なし | 住民生活課環境生活係 |
飼っていた犬が死んでしまった。 | 「犬の死亡届」をします。 |
|
住民生活課環境生活係または古丹別支所 |
飼い主の皆さんへお願い
犬の飼い方に関する苦情が多く寄せられています。
犬を飼うときは、次の点に注意してください。
犬を飼うときは、次の点に注意してください。
(1)放し飼いはやめましょう
最近、放し飼いに関する苦情が増えています。
放し飼いは他人に迷惑をかけるのはもちろんのこと、病気への感染や交通事故など非常に危険です。
犬はしっかり係留(綱や鎖でつなぐ等)し、決して逃げ出さないよう注意してください。
放し飼いは他人に迷惑をかけるのはもちろんのこと、病気への感染や交通事故など非常に危険です。
犬はしっかり係留(綱や鎖でつなぐ等)し、決して逃げ出さないよう注意してください。
(2)排泄物の処理を忘れずに
排泄物で汚れた道は、歩く人を不快な気分にさせるだけでなく、衛生面でも不潔で周囲の住民に迷惑をかけます。犬の散歩をする際は排便処理用具を持ち歩き、責任を持って後始末を行ってください。
(3)散歩をするときはリード(綱)をしっかり持って
犬はリードを持たずに散歩させると、予想外の行動を取ることがあります。逃げ出して迷子になったり周囲の人に咬みついてしまったり、最悪の場合は交通事故に遭ってしまうこともあります。散歩の際はリードをしっかり持ち、手放さないようにしてください。
(4)犬には鑑札をつけましょう
迷子の犬を発見したとき、所有者を調べる手掛かりになるのが鑑札(畜犬登録したときにお渡しする、だ円形のプレート)です。特に屋外で犬を飼っている方は、不測の事態に備えて首輪に鑑札を取り付けてください。
(5)狂犬病予防注射を忘れずに
犬を飼っている場合、狂犬病予防注射は毎年1回の接種が必要です。
未接種の場合は、町が行う狂犬病予防注射実施会場や開業獣医師で必ず接種して下さい。
(町が行う狂犬病予防注射は、毎年春と秋に実施しています。)
なお、室内犬や老犬でも接種しなければなりませんが、犬の健康状態によっては注射できない場合がありますので、病気などの場合は獣医師と相談してください。
未接種の場合は、町が行う狂犬病予防注射実施会場や開業獣医師で必ず接種して下さい。
(町が行う狂犬病予防注射は、毎年春と秋に実施しています。)
なお、室内犬や老犬でも接種しなければなりませんが、犬の健康状態によっては注射できない場合がありますので、病気などの場合は獣医師と相談してください。