苫前町立学校働き方改革推進計画

苫前町立学校働き方改革推進計画について

北海道教育委員会では、町内の学校における働き方改革を推進するため、平成30年10月に「苫前町立学校働き方改革計画」を、令和3年5月には令和5年度までを取組期間とする「苫前町立学校働き方改革計画(第2期)」を策定し、学校における働き方改革に取り組んできました。
令和6年4月には、新たに「苫前町立学校働き方改革推進計画(第3期)」を策定し、教育職員が変化を実感できる働き方改革の推進を目指してまいります。

主な取り組みの例

時間外在校等時間の「見える化」

各小中学校にタイムカードを導入し出退勤時刻を管理することで、教職員が自らの勤務時間を把握し、改めて意識をもって勤務する取り組みを進めています。

学校閉庁日

教職員が休養を取りやすい環境を整備するため、長期休業期間中に一定期間の学校閉庁日を設定しています(学校閉庁日は、その年により異なります)。
学校閉庁日には基本的には教職員は出勤しませんので、部活動も休養日となります。
  • 夏季休業期間 : お盆期間を中心とした3日間程度
  • 冬季休業期間 : 年末年始(12月29日~1月3日、4~5日)

部活動

1日の活動時間は、平日では2時間程度、学校の休業日は、3時間程度とします。
学期中は、週当たり2日以上の休養日を設けます。
平日は少なくとも1日、土曜日及び日曜日は少なくとも1日以上を休養日とします。
週末又は祝日に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替えます。

また、地域の実情にあわせた形で「部活動の地域移行」(地域部活動)の取り組みを進めていきます。

教職員の勤務時間の公表等