町長室より

町長からのメッセージ

苫前町長 福士 敦朗
町長室にアクセスいただきまして、ありがとうございます。
苫前町長の福士敦朗です。
苫前町は北海道の日本海に面していて、クリーンな食とクリーンなエネルギーを産み出しているマチです。
24年前、全国に先駆けて風力発電事業を始めたマチで、令和2年全国初のリプレース工事も完成し、新しい町営風車が日本海の風を受けて順調に回っています。
クリーン米やメロン等の山の幸、エビ・ホタテ・ウニ等の海の幸と日本海に沈む真っ赤な夕陽を堪能してください。
日本海を一望できる天然湯の「とままえ温泉ふわっと」が客室や浴室、レストランや産地直送の直売所を含めて全館リニューアルオープンしました。皆様の御来観をお待ちしています。
 今後とも、いつまでも暮らしていけるマチづくりに向けて全力を尽くして参ります。

苫前町長 福士 敦朗

町長活動報告

令和6年3月6日~3月14日/令和6年第1回定例議会

 令和6年の第1回定例議会が3月6日と7日に行政報告・令和5年度補正予算審議及び町政執行方針・令和6年度予算説明等をおこない、補正予算が可決され、休会しました。3月14日に再開され、2名の議員からの一般質問がおこなわれ、予算委員会において一般会計総額41億9400万円(対前年比8%減)の令和6年度予算が可決されました。その後、副町長人事同意案を私から上程し、同意を頂きました。4月1日から成川敬総務財政課長が副町長に就任いたします。
 可決頂いた予算及び条例等を順次、速やかに執行し、町民の皆様の安心安全な暮らしを守る為、今後とも議員各位・全職員と共に全力を尽くして参ります。
令和6年第1回定例議会

令和6年2月25日/町凧あげ大会

 49回目となる「苫前町凧あげ大会」(実行委主催)が苫前中学校グランドで開催されました。町内外から150人の出場をいただき、91基の手作り凧が、弱い風の中、苦戦しながらも風のマチの空に舞い上がりました。
 会場ではホットミルクやカイロの無料提供もおこなわれ、青空の下、子供達の元気な声が飛び交っていました。
 参加者の皆さんとスタッフの皆さん、そして御協力頂いた皆さんに心から感謝を申し上げます。
凧あげ大会
凧あげ大会
凧あげ大会

令和6年2月20日/地域社会貢献に対する感謝状の贈呈

 最近の気温上昇で雪解けが進んでいますが、今年の冬も雪の多いシーズンとなりました。
 今日は社会貢献活動として、除排雪作業やすべり台など雪あそびの場を提供して頂いた町内外5社の方々へ、町として感謝状を贈呈させて頂きました。あらためて心から感謝を申し上げます。
感謝状贈呈式

令和6年2月19日/苫前町雇用対策協議会

 人口減少に伴う労働力の減少は国及び地域にとって大変大きな問題であり、喫緊の課題であります。更に働き方改革やコロナ感染も減少の要因ではないかと私は思っています。
 本日、町内の農業・漁業・建設業・水産加工業などの各界の代表者に出席いただいて、3回目の「苫前町雇用対策協議会」を開催いたしました。本町では農業と建設業などで異業種間の労働交流があり、又高齢者事業団が活動をおこなっており、更に水産加工業や漁業、介護施設などで現在70名の外国人技能実習生が学んでいます。
 今日は、各業界から町内における雇用状況の聞き取りをおこない、現在国でおこなっている外国人技能実習制度の見直しの内容について。現在本町でおこなっている行政職員の地域貢献活動を伴う従事制度の見直しについて。更に苫前町高齢者事業団の活動状況についてを議題として意見交換をおこないました。頂戴した御意見や要望を基に、労働力の受け入れ体制の整備と各業種間でのネットワークの更なる構築など、労働力の確保に向けて知恵を出し合っていかなければならないと考えています。
雇用対策協議会

令和6年2月6日/九重町内会で「町長と語る会」

 今年初めての「町長と語る会」を九重町内会(松原幸博会長)の皆さんと午後6時から九重コミセンにおいておこないました。町民の皆様との対話を重視し、皆様の声を町政に反映させることを目標に、コロナで中止が続いていましたが昨年の第5類移行後、各地域で開催させて頂いております。
 私から、町行政におけるこれまでの各事業の施策と現在・これからの施策の状況を説明したあと、九重町内会の皆さんから御意見と要望を頂きました。
 御参加頂いた皆さんに感謝を申し上げます。

町長と語る会(九重)

令和6年1月26日/令和6年第1回臨時議会

 今年最初の臨時議会が1月26日開会され、冒頭1月1日の能登半島地震で被災された皆さんに弔意とお見舞を申し上げました。議案は国の改正法律に伴う条例案1本と能登半島地震の被災地に対する100万円の義援金および国の物価高騰対応支給金などの総額1169万7千円の補正予算案を上程し、可決頂きました。雪と寒さの中、大変な状況下にある被災地の皆さんに1日でも早く義援金が届きます様、又、物価高騰対応支給金が、該当となる町民の皆さんに急ぎ支給されるよう施行を進めたいと考えています。
令和6年 第1回臨時議会

令和6年1月9日/仕事始め挨拶

 令和6年の年頭に当たり、職員80名の前で仕事始めの挨拶をおこないました。最初に1月1日の能登半島地震での被災者に対し弔意とお見舞いを申し上げ、「急激に変革をしている国や社会の動きを確かに捉え、自治体にとって何が必要で何が不必要なのか、しっかりと精査をした上で、町民の声を聞き取り、町民の皆様が喜んでもらえる為にそして持続可能なマチづくりの為には何をなすべきかを考え、全職員が一層の力を発揮して実行してもらいたい」と申しました。
令和6年 年頭の挨拶

令和6年1月7日/20歳の集い

 「苫前町20歳の集い」が教育委員会主催のもと町公民館で開催されました。
 今年は37名の対象者のうち15名が出席し、家族への感謝とこれからの抱負を力強く発言されていました。
 私からも「失敗を恐れず、自らの信念のもと色々な事に挑戦をし、経験を積んでください」と激励をさせて頂きました。
令和6年 20歳の集い

令和6年1月5日/消防出初式

 新年明けましておめでとうございます。令和6年の新春をお慶び申し上げます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
 苫前町消防団出初式を苫前支署前(屋外式)とふわっと(屋内式)で開催いたしました。
 屋外式での閲団と屋内式では表彰式に加え、浅野道議と阿部議会議長から祝辞を頂きました。
 昨年は残念ながら4件の倉庫火災が発生しました。
 団員の皆さんの消火活動と日頃の防災活動に対し感謝を申し上げ、今年の無火災・無災害を誓い合いました。
出初式 屋外式
出初式 屋内式

令和5年12月28日/「門松」の贈呈

 今年も留萌中部森林組合より、町内産のトドマツ間伐材を使った門松を寄贈して頂き、役場庁舎玄関に設置をいたしました。橋本修司組合長からレプリカも頂き町長室に飾らせて頂きました。
 脱炭素時代に向かって森林資源の保護と有効活用に今後とも全力を尽して参る所存です。
 皆様にとって来たる年が良い年となりますことを心からご祈念申し上げます。
 今年一年大変御世話になりました。
 いつも町長室をご覧頂きありがとうございます。
門松贈呈
門松

令和5年12月21日/第4回定例議会

 本年最後の第4回定例議会が開会されました。一般質問において2名の議員から「地場産品振興プロジェクト・森林環境譲与税・公共施設のLED化」についての質問を受けました。
 また、年明け1月から3月までの水道基本料金免除や来年度における小中学校の冷房設備設置などを含む一般会計補正予算案と3特別会計補正予算案及び人権擁護委員の諮問案が可決され、会期を1日残し閉会いたしました。
定例議会

令和5年12月18日/苫前こども園児職場慰問

 苫前こども園の園児7名が職場慰問に役場を訪れてくれ、園児から職員全員に日頃の御礼と激励を頂き大変感激いたしました。
 来年新1年生になる7人の園児が午前9時、ロビーに園長先生や担任の先生と一緒に来られ、激励文を読んで頂き花束を、代表して受け取らさせて頂きました。
 来年から元気で小学校に通ってください。
 本当にありがとうございました。
職場慰問
職場慰問

令和5年12日4日/地域社会貢献に対する感謝状の贈呈

 苫前小学校のグランド整備やスポーツセンターの駐車場整備及び旧古丹別町民広場の街灯撤去などのほか、救急用担架5台を寄贈いただいた3社に対し町として感謝状を贈呈させて頂きました。
 関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。
地域貢献感謝状の贈呈

令和5年11月20日/町内空き家視察

 本格的な冬に入る前に、町内に残っている経年劣化が激しい空き家を、平田古丹別連合町内会長・加藤事務局長と共に視察をおこないました。
 空き家対策法が今年6月に改正され12月に施行されますが、今回の改正で危険を伴う「特定空き家」の手前の「管理不全空き家」を新たに設定することが市町村でできる事になり、管理措置の指導勧告が可能となります。又勧告を受けると敷地に係る固定資産税の住宅用地特例(1/6)が解除され、所有者は税の軽減措置が受けられなくなります。
 本町においても増え続ける空き家が周囲に悪影響を及ぼす前に適切な措置をしていかなければならないと考えています。
空き家視察
空き家視察

令和5年11月18日/「ふるさと苫前で集まろう!」の開催

 本町出身者の皆さんなど「ふるさと苫前」にご縁のある皆様にお集まりいただき、苫前を懐かしんでいただくとともに苫前の「今」を知っていただき、苫前の「未来」にお力添えをいただきたく、またコロナ禍を踏まえ改めて人と人との絆や繋がりを大切にしたいと考え、11月18日に札幌市で54年振りに「とままえ会」を開催しました。
 エビやタコ、八角などの食材を持ち込み、札幌グランドホテルのシェフによりビュッフェスタイルの料理に仕上げて頂き、参加者は懐かしい食材のアレンジに舌鼓を打っていました。
 会場では町の取り組んでいる事業を動画で報告したり、ふるさと納税のPRもおこない最後に全員で「ふるさと」を合唱し終了しました。今後、年に1回実施し、「札幌とままえ会」などの活動に発展していければと思います。
ふるさと苫前で集まろう

令和5年11月3日/苫前町表彰式

 令和5年度の町表彰式を11月3日文化の日に改修なった「道の駅苫前温泉ふわっと」の大ホールでおこないました。今年で記念すべき50回を迎え、表彰式のあと4年ぶりに祝賀会を開催いたしました。
 今年は功労表彰3名、勤続表彰1名と寄附関係で善行表彰1件、感謝状2件に、更に80才以上の永年在住51名の方々に感謝状を表彰させて頂きました。本町振興発展に尽くされた御功績に対し心から感謝を申し上げますと共に、これからも益々御健勝で御活躍されますことを心からご祈念申し上げます。
町表彰式

令和5年10月24日/小川町内会で町長と語る会

 町民の皆様との対話を重視した行政を目指す取組の一環として、コロナで中止が続いていた「町長と語る会」を今年8月から各地で開催しています。24日は小川町内会でおこないました。
 小川地区の皆さんに私から町政報告をおこない、小川地区からの要望を頂きました。各地区からの要望の中で来年の予算に反映できるものは議会に提出し施行していきたいと考えています。
 今後も、各町内会に呼びかけをしていますのでざっくばらんな雰囲気の中での開催をよろしくお願いいたします。
町長と語る会 小川地区

令和5年10月13日/苫前町植樹祭

 苫前町と留萌南部森林管理署・留萌中部森林組合共催・留萌振興局みどりづくりネットワークの協力のもと、令和5年度町植樹祭をおこないました。植樹祭は昭和36年から実施している歴史のある事業です。古丹別町内会・認定古丹別こども園の5人の園児・町議会や各団体から43名の皆さんが参加。今年は桜の名所でもある古丹別緑ヶ丘公園にエゾヤマザクラの苗木30本を植樹しました。本町は昨年「ゼロカーボンシティ宣言」をしましたが、脱炭素社会を目指す上で、CO₂を吸収する樹木は脱炭素の有効な資源であり、今後とも緑のマチづくりに全力を尽くしたいと挨拶をいたしました。
 雲ひとつない秋空の中、園児をはじめ参加者全員笑顔の中で楽しみながら植樹をしていました。
標柱前
植樹中
集合写真

令和5年10月6日/百歳の長寿を祝福

 本町旭在住の小林ハルヱ様と古丹別在住の関ウタ子様の百歳をお祝いし、岸田総理大臣から慶賀が寄せられました。
 関様が不在でしたので、小林様のお宅だけ訪問させて頂き、私の方から総理からのお祝い状と記念品を贈呈させて頂きました。
 多年にわたって社会の発展に寄与なさったことへの感謝の気持ちと、これからもお元気で過ごされますことをご祈念いたしますと申し上げました。
百歳の長寿を祝福
百歳の長寿を祝福

令和5年9月28日/苫前町ふれあいスポーツ大会

 今年で16回目の町ふれあいスポーツ大会ですが、前身の町高齢者スポーツ大会からは48回を迎え、町内では大変歴史のある大会が64名の皆様が参加をして町スポーツセンターで、町社会福祉協議会(大井一弘会長)主催のもと、町老人クラブ連合会と町が後援をして開催されました。
 参加選手の平均年齢が83.3歳と聞き、皆さんの若さと元気に驚き、心からの声援を送らせて頂きました。64名の皆さん、3種目の競技に大いにハッスルしていました。
ふれあいスポーツ大会
ふれあいスポーツ大会

令和5年9月22日/苫前町敬老会

 令和5年度苫前町敬老会を町と社会福祉協議会(大井一弘会長)の合同主催で開催いたしました。
 昨年同様、食事会は取りやめましたが、苫前・古丹別両認定こども園の園児によるお遊戯や修学旅行中だったため、全道大会に出場した苫前中学校吹奏楽部のスクリーン上映などを皆さんに楽しんで頂きました。
 苫前町発展のためにご尽力を頂いた皆様に対して改めて感謝を申し上げますと共に皆様のご長寿とご健勝を心よりご祈念申し上げます。
敬老会

令和5年9月12日・13日/第3回定例議会

 令和5年第3回定例議会が9月12日に開会されました。行政報告のあと、一般質問に於いて、5人の議員から「ふるさと納税・暑熱対策・ゼロカーボン施策」などの質問を受けました。
 また、森 利男 前町長への「苫前町名誉町民」などの同意案件や令和5年度各補正予算等を可決。決算委員会において令和4年度の決算認定を頂き9月13日に閉会いたしました。今後とも持続可能な苫前のまちづくりに向けて健全な行財政運営に全力を尽くして参ります。
第3回定例議会

令和5年8月29日/ヒラメ稚魚の放流式

 認定苫前こども園と古丹別こども園の年長園児16名に今年もヒラメの稚魚を苫前漁港内で放流して頂きました。
 子供らも「大きくなってもどってきてね」と願いを込めて楽しそうに放流していました。
 放流式の前には、留萌開発建設部の港湾業務艇「ゆりかもめ」で漁港見学もしてもらいました。両こども園の各先生はじめ毎年御協力頂いている留萌地区水産技術普及指導所・留萌開発建設部・留萌振興局そして稚魚を提供して頂いている道栽培漁業振興公社様始め地元の漁組関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
ヒラメ放流式
ヒラメ放流式

令和5年8月10日・8月18日/日章旗の返還と戦没者追悼式

 太平洋戦争終結直前の1945年6月、沖縄戦で戦死された苫前町出身の加藤馨さん(享年24)が戦地でお守りとして身に着けていた寄せ書きの入った日章旗が8月10日、米国元海兵隊員レイモンド・ガイ・アプラー氏から非営利団体「OBONソサエティ」を通して、町在住の遺族に返還されました。
 苫前神社で遺霊品返還式を行い、私から今年7月に亡くなった馨さんの弟、等さんの妻であられるチヤさんと長男の誉美さんに手渡しをさせて頂きました。あらためて戦争の悲惨さと平和の尊さを心に刻んだ次第です。
 また8月18日には公民館で町戦没者追悼式を開催し、町出身戦没者166人の冥福を祈り、世界の恒久平和の実現に努力していくことを誓いました。

日章旗返還
日章旗返還
戦没者追悼式

令和5年8月8日/道道苫前小平線未開通区間現地視察

 昨年12月、苫前町と小平町との間の未開通区間の事業化を目途に設立された「道道苫前小平線未開通区間事業化実現研究会」(会長 小平町長・代行 苫前町長)による現地視察を小平町側と苫前町側2か所でおこないました。
 浅野貴博道議(幹事長)・各関係団体・留萌開発建設部・留萌振興局建設管理部などから約30名が参加して頂きました。
 先の8月5日・6日の豪雨で国道232号線及び国道239号線が通行止めとなった直後でもあり、両国道の代替道路としての重要性を再認識したところでもあり、命を繋ぐ道として一日も早い未開通部分約9キロメートルの事業着手に向けて、困難を乗り越えて今後とも研鑽を積んで参る所存です。
現地視察
現地視察

令和5年7月23日/第20回風車まつり

 本町での最大イベントである「風車まつり」がコロナ禍で4年振りに晴天の中、盛大に開催されました。
 不漁により「エビ篭オーナーin苫前」は中止となりましたが、町内外から約6千人の来客で、とままえ夕陽ヶ丘未来港公園はにぎわいました。
 特産のメロンやミニトマト・スイカ等の山の幸と前浜で水揚げされたタコや甘えびなどの海の幸が屋台に並び行列ができていました。
 留萌開建の港湾艇「ゆりかもめ」による漁港見学会も復活し、沢山の家族連れに乗船をしていただきました。
 ステージでは留萌駐屯地の音楽隊による演奏や香西かおりショーがおこなわれとままえの短い夏を沢山の皆さんに謳歌していただきました。
 御協力頂いた関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。
風車まつり

令和5年7月19日/苫前中学生、中体連全道大会出場

 今年統合となった新生苫前中学校の卓球部・剣道部・野球部(小平中との合同チーム)が管内大会で見事優勝して全道大会出場が決定し、表敬訪問をお受けしました。
 3種目の出場に、皆さんの日頃の努力と頑張りに心から敬意を表します。
 15人全員から力強い言葉をいただいて大変感激しました。
 全国大会目指して頑張って下さい!
中体連全道大会出場生徒表敬訪問

令和5年7月14日/B&G財団より海洋センター修繕の助成を受ける

 苫前町B&G海洋センター屋内プールが経年劣化により修繕が必要となり、6月の定例議会で補正予算を可決頂いたところですが、この度本年設立50周年を迎え、全国の青少年健全育成などに多大なる貢献をしているB&G財団より、事業費の1/2に当たる満額助成金を決定して頂きました。
 14日、B&G財団の菅原悟志理事長が来町され、コミセンにおいて決定書授与式が行われました。
 厳しい財政状況の中、非常にありがたくご支援に対し心から感謝を申し上げます。
 今後とも本町青少年の健全育成と町民の健康の為に全力を尽くして参ります。
決定書授与式
決定書授与式

令和5年7月6日・12日/苫前・古丹別神社祭

 コロナウイルスの第5類移行に伴い今年は4年振りに従来の形に戻した神社祭が6日の苫前本祭、12日の古丹別本祭において神輿渡御などがおこなわれ子供神輿も復活しました。
 待ちに待った祭りに参加者全員笑顔と元気で一杯です!
苫前神社祭本祭
古丹別神社祭本祭

令和5年6月26日~29日/留萌開発期成会要望活動

 留萌管内の市町村長と議長で構成している留萌地域総合開発期成会の要望活動を6月26日から29日まで留萌市・札幌市・東京において各官庁と道選出国会議員に対し行いました。
 管内の抱えるインフラ整備・農林水産振興・医療子育て対策・再生可能エネルギーの推進など。私からは苫前町の国道・道道や漁港の整備・農業振興・送電網の整備と脱炭素交付金の拡充・苫商高の存続など、多岐に渡って要望をして参りました。
開発期成会

令和5年6月19~20日/第2回定例会

 6月19日、令和5年の第2回定例議会が開会されました。今年は地方統一選挙の年に当たり、町政執行方針を申し上げ、行政報告や一般質問を受けた他、総額3億1千万円となる補正予算案や改正条例案等を上程し、可決され20日に閉会いたしました。
 補正予算には公約としていた小中学校の給食費無償化事業や農畜産業経営支援事業、プレミアム付き地域振興券拡充事業などを盛り込んでいます。これらの事業が町民の皆様に喜んで頂ければ幸甚です。
第2回定例議会

令和5年6月9日/北海道ガス(株)との包括連携協定

 本町が推進する風力発電などの再生可能エネルギーの地産地消を促進し、町内経済の活性化や脱炭素に取り組んでいくことを目的に、北海道ガス株式会社との連携・協力をして進めていくため、この度協定締結を町コミセンでおこないました。締結後、町営夕陽ヶ丘風力発電所を川村社長様と視察しました。
 協定による再生可能エネルギーからの地産地消で住民生活の向上につなげていきたいと考えています。
協定締結式
町営風車視察
町営風車視察

令和5年6月2日/小麦高度化貯蔵設備工事安全祈願祭

 燃料や肥料、資材価格の高騰、水田利活用政策の転換など、我が国の農業を取り巻く環境は大きく変化をしている中で、国産小麦の需要が高まっており、本町の小麦生産については貯蔵設備が不足しているため生産抑制をせざるを得ない状況が続いておりました。
 このたび、全体事業費6億6千万円のうち、1/2補助である国の「産地生産基盤パワーアップ事業」を活用し、更に町費1億3200万円を助成しJAるもいが事業主体となり苫前町穀類乾燥調製施設に貯蔵設備(3基)を増設整備することとなり、6月2日安全祈願祭がおこなわれました。
 施設が増設されることで農業生産基盤が一層強化されるとともに、農家の皆様には安心して農産物の生産活動に集中していただけるものと願っています。
施設外観
安全祈願祭
安全祈願祭

令和5年5月28日/苫前町消防団総合演習

 苫前町消防団(瀬川信昭団長)の総合演習を従来の形に戻したうえで5月28日古丹別公民館前などでおこない、ポンプ操法・模擬火災訓練・分列行進など、日頃の訓練の成果として機敏な動作による緊張感の保たれた演習を展開いたしました。
 本町の無火災・無災害を願うとともに消防団員の皆様に日頃の御礼を申し上げ、行政として災害のないまちづくりに向けて決意を新たにしたところです。
ポンプ操法
模擬火災訓練
分列行進

令和5年5月7日/桜祭り開催

 コロナ禍で中断していた桜祭り(実行委主催)が令和元年以来4年ぶりに、道北地域の桜の名所でもある古丹別緑ケ丘公園で開かれ、朝から青空が広がる絶好の花見日和の中町内外から沢山の来場者で賑わいました。
 公園には約千本の桜が植えられていて、エゾヤマザクラは散りかけていましたがチシマザクラやソメイヨシノは満開で、コンロを囲み、ステージでの歌謡ショーやカラオケ大会、地元の「豊饒太鼓」を楽しみました。苫前町商工会など地元の露店や苫前商業高校の「苫カフェ」も開店して頂きました。私もステージから挨拶をさせて頂き、久しぶりに沢山の町民の方々の笑顔を見ることができ、大変感激をしました。
 開催にこぎ着けて頂いた実行委員会の皆さんに心から感謝を申し上げます。
桜祭り
桜祭り
桜祭り
桜祭り

令和5年5月1日/初登庁

 この度の町長選挙におきまして、2期目の当選をさせて頂き、引き続き町政のかじ取りを担うことになりました。重責に身の引き締まる思いでありますが、初心を忘れることなく町民の皆様の声に耳を傾けた、夢と希望のもてるマチづくりに今後とも全力を尽くして参る所存です。
 5月1日に初登庁をいたしました。 職員に迎えられ花束を頂き、身の震える思いでした。
 その後、訓示をおこない「町民の皆さんがとままえの地で安全で安心していつまでも暮らすことができることを第一の目標に、気持ちを一つにして町政を進めていこう」と全職員に呼びかけました。
花束
訓示

令和5年4月28日/「とままえ温泉ふわっと」リニューアルオープン

 町の温泉宿泊施設「ふわっと」(新日本海交流センター)のホール・会議室及び別棟の直売所「よってけ屋」・24時間トイレ等の整備が終了し、28日全館リニューアルオープンしました。子育て応援自動販売機も物販棟に設置し、24時間対応授乳室と合わせ子育て応援支援を整えました。
 オープンに先立ち子育て応援自動販売機の協働事業協定締結式と完成式典をおこない、テープカット後、直売所「よってけ屋」がオープンし、冷凍甘えびやアスパラガスなど山海の幸を求める多くの町民で賑わいました。
 私は直売所について式典の中で「特産品を充実させ苫前の魅力を集客に繋げ、本町の産業振興に寄与することを目標に掲げた」と挨拶をいたしました。
 皆様の御来店をお待ちしております!
ふわっとリニューアル
テープカット
ふわっとリニューアル

令和5年4月11日/苫前中学校入学式

 本町の古丹別中学校と苫前中学校の2つの中学校が統合し、4月から新たな「苫前中学校」がスタートをし、11日統合後、初の入学式が行われました。
 20人の新入生は新たなブレザータイプに身を包み、緊張した面持ちで入場し、沢山の拍手に迎えられました。私は祝辞を述べさせて頂き、新苫前中学校の新しい門出に入学生をはじめ全校生徒に励ましの言葉を送りました。
 教職員の皆様、学校関係者、そして地域の皆様、今後とも「新苫前中学校」への御支援をよろしくお願い申し上げます。
苫中入学式
苫中入学式

令和5年3月27日/酪農現場視察

 ウクライナ情勢に伴う飼料価格の大幅な上昇やコロナによる乳製品需要の減少等によって、酪農業は大変厳しい状況にあり、道東等では離農者が相次いでいます。国や道も加工原料乳補給金や飼料価格緊急対策など施策を講じていますが、現場は依然として厳しい現状が続いています。本町も17件の酪農経営者が懸命に経営を続けています。
 本日、岩見地区の(法)箱柳牧場を訪問し、丹羽社長から現状を伺いました。町としても独自の対策を含め、今後も道や国に対し今まで以上の対策を講じて貰うよう全力を尽くして参る所存です。

酪農現場視察

令和5年3月17日/地域社会貢献に対する感謝状の贈呈

 厳しい冬の生活を守る為、今年も地域社会貢献活動として町内外各社から除雪作業や雪のすべり台制作等を提供して頂いたことへの感謝状を町として贈呈させて頂きました。
 貢献頂いた関係者の皆さんに心から御礼を申し上げます。
地域社会貢献活動 感謝状贈呈

令和5年3月16日/古丹別地区流雪溝における施設設備の更新要望

 3月16日、古丹別連合町内会長で苫前町古丹別流雪溝管理運営協議会の平田会長様より、老朽化が著しい流雪溝施設設備更新に係る要望書の提出があり、受け取りました。
 古丹別地区の流雪溝は、運営開始から26年が経過しており、老朽化や住民の高齢化など、運営における諸問題も多くありますが、地域にとって必要不可欠な施設であると認識をしております。
 流雪溝の更新は地域住民の方々が強く要望されていることから、本町としても早期に更新を実現するべく、施設設備の費用を共同で負担している北海道及び北海道開発局に対し、設備更新の要望を強く申し上げ要望書を提出いたしました。
要望書受理
要望書提出

令和5年3月7日~3月15日/令和5年第1回苫前町議会定例会

 令和5年の第1回定例議会が3月7日の行政報告・新年度予算説明等から始まり、途中休会を挟み15日に3名の議員からの一般質問と予算委員会における審議をおこない、16日に、統一地方選挙を控えた骨格予算である令和5年度の一般会計42億3160万円の予算案等が原案通り可決をして閉会しました。
 町民の安全・安心な生活を守る為、切れ目のない予算を執行して参ります。
令和5年第1回議会定例会

令和5年2月26日/第48回苫前町凧あげ大会

 風のまち苫前をPRする「第48回町凧あげ大会」(実行委主催)が26日、4年ぶりに開催されました。
 コロナ禍で令和2年から中止が続いていましたが、規模を縮小した中でコロナ感染対策を講じながらおこなわれました。139人が出場し、計81基の凧がエントリーをし、時折吹雪の中、空高く凧が舞い揚がっていました。各部門の審査もおこなわれました。
 町内イベントや行事も感染対策を講じながら少しずつ復活していきたいものと考えています。
凧あげ大会

令和5年2月11日/苫前町立古丹別中学校閉校記念式典・惜別の会

 今年度の3月をもって古丹別中学校が閉校を迎えることから、2月11日(土曜日)に町と教育委員会主催のもと閉校記念式典を開催いたしました。
 昭和22年に開校して以来、75年という長い歴史を紡ぎ、これまでに4,659名の生徒を送り出してきた古丹別中学校は、令和5年度から苫前中学校へ統合されることとなります。
 主催者側の一人として「今日までに輝かしい歴史や培われた伝統は絶えることなく、いつまでも受け継がれていくと確信しています。卒業生は自らが選んだ道で、在校生は苫前中学校で多くの新しい友人と出会い「抱くは理想・磨くは知恵、ゆるぐことなき堅き意志」と謳われている校歌を胸に、日々精励してください」と式辞で述べさせていただきました。
 式典終了後には、閉校記念事業実行委員会主催の惜別の会が開催され、古丹別中学校の卒業生である元明治大学ラグビー部監督の丹羽政彦様によるスピーチと開校75年間の足跡を辿るスライドショー、最後には全校生徒による豊饒太鼓の演奏が行われ、盛大な拍手が送られました。
 町としましても、今後とも本町教育の振興と更なる発展に全力を尽くして参ります。
閉校記念式典
閉校記念式典

令和5年1月24日/「第15回B&G全国サミット」開催

 1月24日に東京ビッグサイトで「第15回B&G全国サミット」がコロナ禍で3年振りに開催され、出席しました。前日はB&G財団を訪問し、菅原悟志理事長と懇談をいたしました。
 本町B&G海洋センターは今年優良海洋センターとして最高評価の「特A」連続11年目の表彰をいただきました。昨年は節目となる「特A評価10年表彰」としてこのサミットで表彰される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止により開催されませんでしたので、菅原理事長が8月16日に来庁され「特A10年」の表彰を受けたところです。
 令和5年はB&G財団が設立50年を迎え、そのテーマが「地域共創~B&G50th~」であり健全なる青少年の育成と地域の共創を目指しています。
 本町も「特A評価」を継続し、未来ある子供達の育成のために全力を尽くして参ります。
B&G全国サミット
B&G全国サミット

令和5年1月8日/苫前町20歳の集い

 令和4年度からの法改正により成年年齢が18歳へ引き下げられたことに伴い、名称を変更して20歳の皆さんを対象に教育委員会主催のもと「苫前町20歳の集い」が雲ひとつない晴天の1月8日、町公民館で開催されました。
 今年は27名の対象者のうち19名が出席し、両親への感謝とこれからの抱負を力強く述べていました。
苫前町20歳の集い

令和5年1月6日/年頭訓示

 1月6日の御用始めに当たり、年頭訓示を職員70名の前でおこないました。
「今年もコロナ感染対策に全力を尽くして参るが、少しずつ社会生活を戻していくことも視野に入れてもらいたい。GX・DXなど国の動きが自治体に直結している。国の動き、道の動きをしっかり捉え、町の方向性を確かなものとして、町民が安心して安全なもとでいつまでも暮らしていけるマチづくりに全力を尽くしていこう」と訓示いたしました。
令和5年年頭訓示

令和5年1月5日/出初式

 新年明けましておめでとうございます。令和5年の新春をお慶び申し上げます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
1月5日、苫前町消防団出初式が古丹別支署前と町公民館で開催。
昨年は一年間無火災でしたが、年明け1月1日未明の午前1時40分に火災が発生。
元旦早々、暗闇と極寒の中の消火活動に対して、団員の皆さんにねぎらいと感謝を申し上げました。
本年1年の防火防災活動に町と消防関係者連携のもと、全力を尽くして参ります。
令和5年出初式
令和5年出初式

令和4年12月27日/「トドマツ製門松」の贈呈

 留萌中部森林組合より、庁舎正面玄関設置用の「門松(かどまつ)」の寄贈があり、橋本修司組合長様から贈呈いただきました。
 正月の縁起物である「門松」は通常、中心部の飾り付けは「竹」が使用されていますが、贈呈された「門松」は「竹」の部分に「トドマツ」間伐材が使用されており、森林資源が豊かな留萌中部ならではの「門松」になっています。
 御来庁の皆さまに御覧いただき、新年が夢と希望の持てる年となることを心より祈念申し上げます。
 皆さま、良いお年をお迎え下さい。
門松贈呈
門松贈呈

令和4年12月19日/道道苫前小平線未開通区間事業化実現研究会設立総会

 延長26キロメートルの苫前町と小平町を結ぶ道道苫前小平線は9キロメートルが未開通部分です。
この度、未開通区間の新規着手に向けて事業化実現研究会の設立総会が小平町文化交流センターで開催されました。会長には関次雄小平町長が就任し私が会長代行、呼びかけ人である浅野貴博北海道議会議員が幹事長に就きました。
 両町から各産業団体や町内会、地域医療の会など約40人が出席しました。
「命をつなぐ道路」として非常に重要な道路の一日も早い開通に向けて、地域の皆さんと共に活動をしていきたいと考えています。
事業化実現研究会設立総会

令和4年12月19日/苫前町脱炭素社会づくりワークショップ

 本町は、風力発電事業の先駆者として本年1月に「苫前町ゼロカーボンシティ」を宣言するとともに、「苫前町脱炭素推進条例」を制定し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。
 先ごろ実施した住民アンケートの結果を参考に、地域の皆さんと脱炭素社会について考えるワークショップを開催するに当たり、ご挨拶させていただきました。
 参加された皆さんには熱心にご議論をいただき、また、貴重なご意見を伺うことができました。
 地球温暖化から自然環境を守り、風力発電をベースとして、再生可能エネルギーの地産地消に結びつけ、持続可能なマチづくりに向けて今後とも、住民の皆さんと脱炭素社会の意識を高めていきたいと考えます。
脱炭素社会づくりワークショップ

令和4年12月15日/第4回町議会定例会

 12月15日、第4回町議会定例会が開会されました。行政報告に続き3名の議員から一般質問を戴き各補正予算案を含めた11件の議案を上程し、いずれも可決戴き会期を1日残して閉会いたしました。
中小事業者エネルギー価格高騰対策緊急支援事業など可決戴いた補正予算での各事業を着実に施行して参る所存です。
又、一般質問で提言をいただいた事項については、町民の皆様の暮らしの向上の為に、実行に移せるものから実施をして参る所存です。
第4回議会定例会

令和4年12月6日/苫前町商工会要望書受理

 令和5年度における苫前町商工会への町補助金についての要望書の提出があり、受理致しました。
町長室において、渡部会長、檜森副会長とともに事務局職員が同席し、令和5年度の商工会運営事業のほか、プレミアム商品券発行事業、中小・小規模事業者持続的発展事業等への支援要望を受けたところであります。
本町としましても商工会と連携し、町内事業者の持続的発展を維持できる側面的支援を検討し、事業推進に努めて参る所存です。
商工会要望書受理

令和4年11月21日/地域社会貢献 感謝状の贈呈

 地域社会貢献活動として、町内外6社から認定こども園や地区コミセンなどの町内各施設の敷地整備や、とままえマルシェに係る資機材貸与による支援をいただいた事への感謝状を、町として贈呈させて頂きました。
 貢献事業を実施していただいた関係者の皆さんに心より御礼申し上げます。
地域社会貢献 感謝状贈呈

令和4年11月21日/ランドセル贈呈式

 令和4年2月に、現・東京ヤクルトスワローズ二軍監督である池山隆寛氏から苫前町の子ども達にランドセル10個を寄贈いただき、新年度新一年生のご家庭へ受贈の希望する方を募ったところ5名からの応募があり、この度、希望者の一人である助石慶人君とお母さんが町長室にお越しになり、私から慶人君へランドセルの贈呈を行いました。
私から慶人君へ「来年の4月からこのランドセルを背負い、毎日元気に小学校に登校して逞しく成長してください」と将来への期待と共にエールを贈らせていただきました。
ランドセル贈呈式

令和4年11月3日/苫前町表彰式

 今年度の町表彰式をコロナ禍の中、出席者限定のうえ、文化の日に町公民館でおこないました。
今年は功労表彰2名、勤続表彰2名、感謝状を寄附関係で1名と1団体へ、永年在住で31名の方々に本町振興発展に尽くされた功績を称え表彰させて戴きました。
永年在住の31名の皆様へは御自宅を訪問して感謝状を渡させて戴きました。
今後とも益々御健勝で御指導を頂きますようよろしくお願い申し上げます。
苫前町表彰式
苫前町表彰式

令和4年10月28日/「国道239号霧立防災」現地見学会開催

国道239号の地滑りなどの危険箇所の解消等を目的に平成28年度から実施している「国道239号霧立防災」がこのたび一部完成し、現地の霧立峠トンネルの現場見学会を開催しました。
来賓や留萌開発建設部・町議会議員・町内産業団体代表・施工業者ら約50人が参加していただき、主催者を代表して「平成24年4月の巨大な地滑りによる2ヶ月間の国道239号の通行止めは、物流業に大きな影響を与えたが、関係各位のご尽力により早々にこの防災事業がスタートされた。本道路は物流・観光・命の道として日本海と内陸を結ぶ貴重な横断道路であり、重要な幹線道路。最後まで安全なもとで工事が竣工されることを祈念します」と挨拶をさせいただきました。

霧立防災現場見学会
霧立防災現場見学会
霧立防災現場見学会

令和4年10月14日/認知症カフェ(オレンジカフェ)開催

 町と北海道厚生連共催による認知症カフェ(オレンジカフェとままえ)を平成20年以来未使用の状態が続いていた苫前厚生クリニックの2Fで開催しました。
私はかねてより、厚生クリニックの2F旧病床を有効活用できないか議員時代より主張をしてきており、町長就任以来、北海道厚生連と協議を重ねていましたが、コロナ禍で2年中止となり今回ようやく実現することができました。
50代から90代までの地域の方々約20人が参加をして頂き、認知症に関する講演とグループ交流が行われました。
今後も定期的に開催する予定で、私はこの2Fを健康予防の為の憩いの場「プラットホーム」になればと思っています。
認知症カフェ
認知症カフェ

令和4年10月7日/町植樹祭

 苫前町と留萌南部森林管理署・留萌中部森林組合共催の令和4年度苫前町植樹祭を町内香川の金刀比羅(ことひら)神社前でコロナ禍で3年振りに開催しました。香川地区の皆さんや町議会・みどりづくりネットワークなどから30人が参加、皆でエゾヤマザクラの苗木30本を植樹しました。
「脱炭素社会実現を目指す上で重要な役割を持つ森林を10年、20年後、更にその先に残していこう」と挨拶をさせて頂きました。
植樹祭
植樹祭

令和4年10月1日/とままえ温泉ふわっとリニューアルオープン

 本年4月から大規模改修工事のため休業しておりました苫前町新日本海交流センター「とままえ温泉ふわっと」が、10月1日(土)より温泉・レストラン・宿泊部門の営業を再開いたしました。営業再開の午前10時には半年ぶりの利用を待ちかねた多くの皆様に来館いただき、お迎えをさせていただきましたが、皆様の笑顔が見られ無事に営業再開を迎えられたことに対し、大規模改修に携わっていただいている関係者の皆様に感謝申し上げます。
当施設は本町の観光振興の拠点であるとともに、町民皆様の憩いの場や集会場所としても重要な施設であります。加えて「道の駅」にも指定されています。
今後とも皆様に愛される施設として、指定管理者であるシダックス大新東ヒューマンサービス(株)と連携しながらよりよい施設運営を目指して参りますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
尚、仔細については、苫前町HP「注目ワード」や「新着情報」等をご覧ください。
とままえ温泉ふわっとオープン
とままえ温泉ふわっとオープン

令和4年9月22日/苫前町敬老会

 令和4年度の町敬老会をコロナ禍で3年振りに公民館で開催をいたしました。
感染対策を講じた中、約100名の皆さんが参加して下さいました。
苫前・古丹別各子ども園の園児による唄声や両中学校による吹奏楽と、苫商生によるよさこい演舞をスクリーンで、そして江差追分全国チャンピオンの久野絹枝さんによるステージ上での民謡と三味線演奏に皆さんは喜んで下さいました。
町発展に多大なご尽力を頂いた高齢者の皆様に対して改めて感謝を申し上げますと共に、皆様のご長寿とご健康を心よりご祈念いたしております。
令和4年敬老会

令和4年9月12日~13日/第3回町議会定例会

9月12日、令和4年第3回苫前町議会定例会が開会されました。行政報告に続き3名の議員各位から一般質問を戴き、報告1件と厚生クリニック損失補填などを含めた令和4年度補正予算案など9件、更に同意案2件と令和3年度各会計決算認定を上程し、いずれも可決戴き13日に閉会いたしました。
議員各位から御指摘を戴いた点を踏まえ、私を含め職員一同今後とも健全なる行財政運営に努めて参る所存です。又3名の議員から戴いた一般質問に対しては、町長として答弁に沿って全力を尽くして参る所存です。
第3回町議会定例会
第3回町議会定例会

令和4年9月8日/ふれあいスポーツ大会開催

 3年振りに第15回ふれあいスポーツ大会(苫前町高齢者スポーツ大会)が町スポーツセンターでおこなわれました。長びくコロナ禍で、久しぶりに皆さんのお姿を拝見し、喜びに耐えませんでした。52名もの皆さんがコロナ対策を講じる中、マスクをつけながら3種目の競技に真剣に挑戦をしていました。
 冒頭、皆さんと一緒にラジオ体操をさせて頂きました。これからも元気で毎日を過ごされます様ご祈念しています。
 主催して頂いた町社会福祉協議会と町老人クラブ連合会の皆さんに心から敬意とお礼を申し上げます。
ふれあいスポーツ大会

令和4年8月27日/「ゼロカーボン北海道」シンポジウムin松前

 洋上風力発電で脱炭素社会の実現と地域の活性化を目指す為の「ゼロカーボン北海道・洋上風力事業推進シンポジウムin松前」が桧山管内松前町で桧山地域の地元協議会の主催で開催され出席して参りました。
自治体首長や風力発電事業者約250人が参加をし、長谷川参議・鈴木知事や国からは経済産業省や国土交通省等も出席をしました。国や事業者に対して協議会会長から洋上風力発電に係る環境整備や地元自治体の活性化などを求めた上で、国に対し決議文を手渡しました。
交流会では留萌地域を代表して、私から苫前町での風力発電事業の現況の説明と留萌地域に於ける送電網整備の要望を強く主張いたしました。
「ゼロカーボン北海道」シンポジウムin松前
「ゼロカーボン北海道」シンポジウムin松前

令和4年8月19日/苫前町戦没者追悼式

令和4年度町戦没者追悼式を今年は例年の会場「ふわっと」が改修中の為、コロナウイルス対策を講じながら町公民館で挙行いたしました。
先の太平洋戦争において御霊(みたま)になられた166名の皆様の戦没者名簿を献上し、国歌演奏、黙とうの後、私から式辞を述べ、来賓として出席いただいた浅野貴博道議・阿部町議会議長・森遺族会会長から追悼の辞をいただき、出席者全員で献花をおこない終了いたしました。
世界を見渡すと現在、ロシアとウクライナで悲惨な戦争状態が続いています。一日も早く戦争が終束し、日本はもとより世界の平和を全員で祈願いたしました。
出席者の皆様に心より感謝を申し上げます。
戦没者追悼式
戦没者追悼式

令和4年7月30日/とままえマルシェ開催

 コロナ禍でPR機会のない苫前産品の消費拡大と苫前の魅力をPRする場として、国のコロナ対応地方創生臨時交付金を活用し本町が企画をし、苫前町観光協会(渡部和人会長)が主催をした「とままえマルシェ」が、感染防止対策を徹底した中おこなわれました。
会場の役場駐車場前には道内無料・道外500円で発送可能としたことも人気を呼び、午前10時の販売開始前から約100人が列をつくる盛況ぶりでした。
出店に御協力いただいた9事業者と焼き菓子を考案し販売をした苫商生の皆さん、そして車両誘導などボランティアで御協力いただいた団体の皆さんに心から感謝を申し上げます。
とままえマルシェ

令和4年7月27日/町道3丁目線シェルター付歩道命名式

 津波防災対策として避難路でもあり、通常時は往来歩道として利用され、現在はウォーキングなど健康増進の一環として多数の町民に利用されている町道3丁目線を今後とも親しみを持って利用してもらえるよう通称名を広く募集したところ76件の応募があり審査をした結果苫前小学校6年生の堀切晄陽君の「サンちゃん」に決定し、27日に歩道前で命名式をおこない記念品を贈呈しました。
 3丁目・散歩・Sunなど、複数の意味を込めた「サンちゃん」の看板を手に堀切君と記念撮影。
 ボランティアでいつも清掃などをして頂いている住民有志の皆さんにも心より感謝を申し上げます。
3丁目線歩道命名式

令和4年7月26日/苫前商業高校自転車ツーリング

 苫前商業高校生9人が日本海沿いのオロロンライン205キロメートルを北上する、自転車ツーリングに伴走の先生らと出発しました。
昨年に続き2回目の実現に9時過ぎからの出発式には、高校関係者や地元の皆さんが多数かけつけました。
私も参加をして「この経験がこれからの高校生活と人生に於いて役に立つと信じています」と激励の言葉を送らせて頂きました。
このツーリングは苫商と町教委が企画して、北海道開発技術センターと萌える天北オロロンルートの皆さんの協力で実施をしています。
28日に事故もなく全員完走して戻ってくることを祈っています。
自転車ツーリング

令和4年7月19日/神宮球場とままえスペシャルデイ2022

昨年に引き続き、苫前産メロンとコメの首都圏への販路拡大及びふるさと納税の拡大に向けて神宮球場でのPRイベントをヤクルト・巨人戦でおこない、メロン500個と「つば九郎」「くまだとまお」コラボファイルに特産品パンフレットを入れ1万枚を配り、また、オーロラビジョンではイニング間に町の農水産物や動画を放映し、苫前をPRいたしました。
始球式等セレモニーはコロナ感染防止の為、私の判断でおこないませんでした。
当初は9日の阪神戦で実施予定でしたが、ヤクルト選手等のコロナウイルス集団感染の為、直前に中止が決まったものの、既に数千人の観客の皆さんが並んでおり、メロン500個とゆめぴりか450g入り4千個を配布させて頂き特産品のPRをいたしました。
代替試合をセットして頂いたヤクルト球団の御配慮により結果2日に亘ってPRをおこなうことができました。
心よりを感謝申し上げます。
神宮球場とままえスペシャルデイ2022

令和4年7月13日/第4回臨時議会

 本日第4回臨時議会が開会されました。
行政側から「物価高騰対策生活応援券発行事業」や「とままえマルシェ事業」を含めた本町で第9弾となるコロナ対応地方創生臨時交付金事業などの補正予算を上程し、可決されました。
議会冒頭、7月8日凶弾によって亡くなられた安倍元首相に全員で黙とうを捧げました。
安倍元首相には地方創生を政府に立ち上げて頂き、地方地域にとってはコロナ対応交付金を含めた各施策を強力に推進して頂き、地方行政を推進するに当たり、現在大きな活力となっています。
心から御礼を申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。
第4回臨時議会

令和4年6月30日/留萌開発期成会中央要望

 留萌管内の市町村長と議長で構成している留萌地域総合開発期成会の中央要望が3年振りに実施され、37℃の猛暑の中、国土交通省・農林水産省など関係各省庁及び衆参議員会館を訪問し、留萌管内の諸懸案について要望をして参りました。
私からは本町に於ける、国道・漁港・河川インフラ整備や農業問題そしてコロナ感染対策や風力発電を中心とした再生可能エネルギー施策などについて地元の実情を説明し、要請をおこなって参りました。
留萌地域総合開発期成会 中央要望

令和4年6月16日/令和4年第2回苫前町議会定例会

6月16日、第2回定例議会が開会され6月に入り全員クールビズで臨みました。2名の議員から一般質問を受けた後、一般会計補正予算など、議案12件、報告3件、諮問・同意各1件を可決頂きました。
1月24日の「ゼロカーボンシティ宣言」に基づき、「苫前町脱炭素推進条例」や補正予算の中で省エネ促進の為の「LED照明購入費補助金」も可決となり、LED補助事業は7月1日から施行いたします。本日、会期を1日残し閉会いたしました。
R4 6月定例議会

令和4年6月6日/「なおみちカフェ」

 6月6日、鈴木直道北海道知事が本町を訪問され、「なおみちカフェ」が開催されました。
地域の創意工夫ある取組や要望を直接知事に聞いていただける機会であることから、スマート農業の推進役である苫前町ICT推進協議会会長の中嶋和浩さん、六次産業化を実践している上田ファーム代表取締役の上田卓司さん、漁業改善プロジェクトを展開しているinaka BLUE代表の小笠原宏一さんのお三方を紹介させていただきました。
私からは、苫前町のゼロカーボンの取組、風力発電事業の状況などについて説明させていただき、町営風力発電所を視察していただきました。
知事からは、「脱炭素の先陣を切る試みや持続可能性に関する各々の取り組みは非常に心強い。これからも一緒にがんばっていきましょう。」とのコメントをいただきました。

なおみちカフェ
なおみちカフェ 町営風力発電所視察

令和4年5月20日/風力発電リプレース竣工式

 (株)ユーラスエナジーホールディングス社(稲角秀幸社長)が町内上平地区で運用する風力発電所「ユーラス苫前ウインドファーム」のリプレース工事竣工式が上平ファームで行われ、来賓として出席し挨拶をさせて頂きました。
平成11年11月、国内初の大規模風力発電として運転を開始して23年の月日が経過し、今年2月に大型ファームとしては国内初のリプレース工事が終了し、3月から運転を再開しています。
本町は今年1月に「ゼロカーボンシティ宣言」をしましたが、今回の総出力2万kWの再稼働は脱炭素社会の実現に、大きな弾みになるものと確信いたします。町営風車も全国で初のリプレース工事を完了し、一昨年3月から順調に再稼働をしています。
地球温暖化を阻止する為に、今後とも脱炭素社会の実現に向けて全力を尽くして参ります。
町営風車
風力発電リプレース竣工式

令和4年4月21日/北海道町村会100周年

 大正11年5月28日に「北海道町村会」が創立され、今年で100周年を迎え、来賓として鈴木北海道知事ご出席のもと4月21日に札幌市で創立100周年記念式典が開催され、道内から各町村長が出席をいたしました。
厳しい自然環境の中で先人が切り拓いた北海道は食料・エネルギーの供給、水源かん養など、日本国民にとって欠くことのできない極めて重要な役割を担っています。
我々町村長は先人に対する感謝の念を改めて胸に刻んで、新たな100年に向けて道内144町村が一致結束し、あらゆる難局を乗り越えそれぞれが魅力あふれる郷土の実現に、更に全力で取り組んでいくことを誓い合いました。
北海道町村会創立100周年記念式典

令和4年4月8日/苫前商業高校入学式

 7年ぶりに20人以上の新入生を迎えて、本町古丹別にある北海道立苫前商業高校の入学式が、コロナ感染対策を講じながら4月8日、行われました。
この4月に赴任した佐藤恵一校長先生の式辞のあと、祝辞を述べさせて頂きました。
地元をはじめ札幌や道外からの23名の新入生を前に「ようこそ苫前商業高校においで頂きました。心から歓迎をいたします。商業課程の勉学はもとより、この自然豊かな苫前の地で、農業・漁業や再生可能エネルギーをはじめ、人と人とのふれあいから生まれる温かさを実感し、色々な事を学んで自分なりの目標をつくり、焦らずに一歩ずつ着実に進んで下さい。」と申し上げました。23名の新入生の目はキラキラと輝いていました。
苫前商業高校入学式

令和4年4月6日/古丹別中学校入学式

4月6日は町内の小学校と中学校でコロナ感染対策を講じながらそれぞれ入学式が行われました。
私は来年度、中学校統合となる為、今年が最後の入学式となる古丹別中学校に出席をしました。今年度一年間とはいえ母校となる中学校に10名の新入生が入学をいたしました。
それぞれの小学校、中学校で新入生となる皆さんには、新しい学校生活で新たな友情を育み、色々なことにチャレンジをして経験をして楽しく心豊かな学校生活を送って下さいとお願いをいたします。古丹別中学校の生徒や関係者の皆さんには、苫前中学校への統合によって中学校生活にとって少しでも支障とならないよう、行政として全力を尽くして参りますと挨拶をさせて頂きました。
古丹別中学校入学式
古丹別中学校入学式

令和4年4月1日/年度初め訓示

4月1日、年度初めの訓示を行いました。今年は4人の新人職員を迎え、職員のほぼ全員が顔を揃え「コロナ禍の中、変革を続ける社会情勢の中で、変化の流れを適格に捉えて自治体の運営に努めなければならない。全町民が安心して暮らしていける苫前のマチづくりに向けて職員の力を結集して頂きたい。変化している時だからこそ町民の意見を汲み取り、いつまでも暮らしていける苫前のマチを目指して頑張ろう」と呼びかけました。また、新人職員には「判らない事は遠慮しないで先輩に聞いてもらいたい。まずは、聞く力をつけていくことから始めよう」と訓示しました。
 
年度初め訓示

令和4年3月15日/令和4年第1回苫前町議会定例会

 令和4年に入って第1回目となる定例議会が3月7日、8日、15日に開会されました。7日の令和4年度の執行方針の中で私は「国の方針や、コロナによって確実に変化をしている社会の流れを適格にとらえて自治体の適性な運営に努めなければならない」などと演説をいたしました。
15日に2名の議員から一般質問を受けた後、予算委員会を開会し、令和4年度一般会計予算案等を可決頂き会期を2日残して閉会いたしました。
R4第1回定例会

令和4年3月2日/「ゼロカーボンるもい」オンラインセミナー

 脱炭素社会の実現に向けて留萌管内の自治体や企業などが「ゼロカーボンるもい推進ネットワーク」(事務局・留萌振興局)を発足させ、初のセミナーをコロナ禍の中オンラインで開催をしました。
本町は1月24日に「ゼロカーボンシティ宣言」をおこない、脱炭素社会の実現に向けて地球温暖化対策に貢献できる取り組みを進めていきたいと考えていますが当日、宣言をおこなった町長として参加をし、風力発電の現状を説明し、現在本町に於いて風力発電や雪氷熱等からの8万トンのCO₂排出削減を更に進める為にも、送電網の増強を進める必要があると訴えました。
「ゼロカーボンるもい」オンラインセミナー

令和4年3月1日/苫前商業高校卒業式

 ようやく春の兆しを感じるようになりましたが、3月1日道立苫前商業高等学校の卒業式が感染対策を施しながら行われ出席しました。今年は7名の卒業生が各々の道に元気に巣立っていきました。
「苫商に来て本当に良かったです!」との声も聞きありがたく大変感動をいたしました。
高校存続の岐路に立たされていましたが、学校・行政・地域が一丸となって、道外への生徒募集や地域と一体となった様々な活動や資格取得への努力等が実り、今年新たに23名の新入生が入学の予定です。今後の苫商生とOBの皆さんの活躍をお祈りしています。
苫前商業高校 卒業式
苫前商業高校 卒業式

令和4年2月14日/地域を見守る住民の集い オンライン開催

 町と教育委員会主催の青少年の健全育成を目的とした「地域を見守る住民の集い」を、今年はコロナ対策としてオンライン方式で開催しました。羽幌警察署の三瓶亘係長と札幌市の学習塾「笑華尊塾」の塩谷隆治塾長に「犯罪被害防止対策」と「これからの時代のスマホ・ゲーム依存対策」について講演を頂きました。
初の試みでしたが公民館など2会場とオンラインで約60人の町民の皆様に参加をして頂きました。
地域を見守る住民の集い
地域を見守る住民の集い

令和4年2月10日/地域社会貢献 感謝状の贈呈

 今年の冬は近年になく、雪が多く町民の皆さんも毎日除雪に大変な日が続いていますが、本日、地域社会貢献活動として、町内外6社の方々から町内各所での除排雪作業や子供用の雪あそびの場を提供して頂いた事への感謝状を町として贈呈させて頂きました。
貢献頂いた関係者の皆さんに心から御礼を申し上げます。
地域社会貢献 感謝状の贈呈
地域社会貢献 感謝状の贈呈

令和4年1月24日/ゼロカーボン宣言

 2050年までにCO₂及び温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする脱炭素社会の構築に向けて、本町としても1月24日「ゼロカーボンシティ」宣言をいたしました。
本町は既に風力発電事業や雪氷熱利用を実施しており、CO₂排出量をCO₂削減量が上回っているマイナスカーボン状態ですが、更にマイナスを進めて、脱炭素社会・クリーンな社会の実現に向けて貢献をしていく所存です。
3月議会に脱炭素推進条例案を上程し、今後、中長期的な実行計画を策定し、展開をしていきたいと考えています。
ゼロカーボンシティ宣言

令和4年1月9日/成人式

 1月9日2年振りに町成人式が教育委員会主催のもと、町公民館で開催されました。
 コロナウイルス感染対策を十分に施した上で、来賓も議会議員に限定し、時間も短縮して行われました。 
 34名の新成人のうち、19名が出席して両親への感謝と今後の抱負を力強く述べていました。
2022成人式

令和4年1月6日/年頭訓示

 1月6日の御用始めに当たり、年頭の挨拶を職員70名の前で行いました。
 3年目に入る新型コロナウイルス感染対策を引き続き行うと共に、3回目のワクチン接種が各課協力のもとスムーズに行えるよう職員に訓示しました。
 又、脱炭素社会に向けて「職員の建設的創造的な発想と知恵を集約し、多様化する社会の中で心をひとつにして、人口が少なくても町民が幸福感を感ずることができる、元気な過疎・賑やかな過疎を目指し、頑張ろう!」と訓示いたしました。
 
2022年年頭訓示

令和4年1月5日/出初式

 新年明けましておめでとうございます。令和4年の新春をお慶び申し上げます。
 本年も何卒よろしくお願いいたします。
 1月5日令和4年北留萌消防組合苫前町消防団出初式が、古丹別支署で開催。昨年はコロナ感染対策で中止となり、2年ぶりに、豪雪の中、消防団員40名が参列し、服装点検や閲団を瀬川団長と共に行いました。続いて町公民館での屋内式で永年勤続団員表彰を行うなど今年一年の無火災無災害を誓いました。
令和4年出初式1
令和4年出初式2

令和3年12月18日/子どもクリスマスイベント

 12月18日、苫前町社会福祉協議会と苫前町町内会連合会の共同主催の「子どもクリスマスケーキプレゼント」に参加をし、子ども達とお母さん方の元気な姿を拝見しました。
 子ども達はひと足早いケーキのプレゼントをいただき大喜びでいました。
 苫前商業高等学校の生徒によるお菓子の販売と運営協力もいただきました。
 
子どもクリスマスイベンド

令和3年12月16日/令和3年第4回苫前町議会定例会

 12月16日に第4回苫前町議会定例会が開会され、私から、行政報告の中で3回目のワクチン接種について、医療従事者へは年明けの1月から、高齢者の方へは2月から始める予定で準備に入っていることなどを報告申し上げたのに続き、4名の議員から一般質問を受けたあと、高校生以下への「子育て世帯への臨時特別給付金」の一括10万円での年内支給を含めた令和3年度各補正議案や改正条例案等を可決し、会期を1日残して閉会しました。 
福士町長
議会のようす

令和3年12月10日/お楽しみ食事会

 令和3年12月10日に、苫前町社会福祉協議会・苫前町町内会連合会の共催による赤い羽根共同募金助成事業「お楽しみ食事会」が2年振りに開催され、限られた時間の中ではありましたが、独り暮らしの高齢者の皆さまに挨拶をさせていただきました。
皆さまは、テーブルを囲んでおしゃべりや食事、ゲームを楽しんでいらっしゃいました。
皆さまの元気なお姿に安心いたしました!
お楽しみ食事会1
お楽しみ食事会2

令和3年12月7日/苫前商業高等学校の自転車ツーリング事業の要望書提出

 苫前商業高等学校の生徒4人と校長先生をはじめ学校関係者が、本年度実施した同校の自転車ツーリング事業を翌年度も継続して実施したいということで、苫前町に支援の要望のため来庁しました。
 ツーリング事業に参加した生徒からは、「これまで大人との関わりがなかったけど、この事業を機に苫前町の一員として何かしたいという気持ちに変わった」「これまでこのような事業に参加することはなかったけど、この事業がきっかけで積極的に様々なことに挑戦したいと思えるようになった」など自分自身が変われたこと、苫前商業高等学校に入学してよかったということが話されました。
 私も「暑さの中でも最終日に霧立峠を越え、無事ゴールしたことに非常に感動した。ぜひこの事業で得た成果を学校生活に活かしてほしい。町としてもできる限り応援したい」と伝えました。
 今後も苫前商業高等学校生徒の活躍を期待しています。
要望書を提出
苫前商業高校生徒の皆さん

令和3年12月8日/北海道電力株式会社様との災害協定の締結

 北海道電力株式会社様並びに北海道電力ネットワーク株式会社様と「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を令和3年12月1日付けで締結しました。
 協定の内容は、かつて2019年には関東地方で台風による電力設備や倒木などの影響で停電復旧に長時間を要したことなどを踏まえ、苫前町においても同様の災害が発生した際に、相互が協力し、町道等の倒木などの障害物の除去作業の支援や、被害状況・停電状況の情報共有をすることで、町内における電力復旧の迅速化を図り住民の皆様の生活の早期安定を目的としたものです。
 異常気象で災害が甚大化・頻発化しているなか、町民の命と財産を守る為にお互いに協力して参ります。
 
北海道電力(株)・北海道電力ネットワーク(株)災害協定

令和3年12月6日/留萌地方法人会苫前支部からイベント用テント寄贈

 公益社団法人留萌法人会苫前支部の千葉勇一支部長より町の各種イベントに活用できるイベント用テント1式を寄贈いただきました。
 留萌法人会では、毎年、地域社会への貢献を目的に地方公共団体等への物品寄贈事業を展開しており、苫前支部からは、今回、新型コロナウイルス感染症予防も考慮した透明ビニールシートの横幕も含めたイベント用テントを寄贈いただきました。
 感染予防を踏まえたイベント開催に、寄贈いただいたテントを有効活用させていただきます。
 真に、ありがとうございました。
テント寄贈

令和3年12月6日/苫前町商工会要望書受理

 令和4年度予算における苫前町商工会への町補助金について要望書の提出があり、受理いたしました。
 町長室において、渡部会長他2名の副会長と事務局職員が同席し、令和4年度の苫前町商工会運営事業のほか、プレミアム商品券発行事業、中小・小規模事業者持続的発展事業への支援要望を受けたところであります。また、町内事業者の高齢化に伴う事業承継において、第三者継承を含めた事業者支援を今後、継続して協議を進めることとしたところでもあります。
 本町商工会の持続的発展を維持するため、側面的支援ができるよう今後も連携を図りながら、事業推進に努めて参る所存です。
苫前町商工会要望書受理

令和3年11月25日/留萌地域総合開発期成会秋季中央要望活動

 令和3年11月25・26日、「留萌地域総合開発期成会」による秋季中央要望活動をおこなってまいりました。
 本来であれば、6月に実施している要請活動でありますが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっておりました。
 国土交通省においては、国道231・232号強靱化の早期実現と国道239号霧立防災の整備促進等について、農林水産省では、農業生産基盤整備や水産基盤整備事業等に必要な予算の確保を要望、特に本町は、国道239号霧立防災事業と国の第3種漁港の指定を受けている苫前漁港の整備に必要な予算の確保について強く主張してまいりました。

斉藤国土交通大臣へ要望

斉藤国土交通大臣へ要望

国土交通省 高橋北海道局長へ要望

斉藤国土交通大臣へ要望

令和3年11月19日~20日/「北海道るもいフェア」で"とままえ"の特産品販売表敬訪問

 11月19日・20日の両日、札幌駅構内の「どさんこプラザ札幌店」で行われた留萌振興局主催の「北海道るもいフェア」での販売会を訪問し、苫前町特産品の販売を応援してきました。
 かぼちゃ団子、八角一夜干し、かすべのベーコン、にしん等の加工品や、とままえ風あまざけ、ミニトマトジュースなど、本町特産品の販売促進を図るため、コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで、本町の観光PRも含めて来場者への販売を行いました。
 店舗前には、苫前町のキャラクター「くまだ とまお」が2日間で10回登場し、多くの来場者と触れ合いPRすることができ、また、北海道苫前商業高等学校の生徒募集のPRも行いました。
北海道るもいフェア苫前町特産品販売

令和3年11月12日/北海道マリンビジョン21促進期成会中央要請

 令和3年11月12日、北海道内の漁港漁場整備予算の確保ための「北海道マリンビジョン21促進期成会」による中央要請活動を行いました。
 当日は、北海道マリンビジョン21促進期成会の役員の一員として道内の各町長とともに、国土交通省、農林水産省・水産庁、財務省、道内選出国会議員を訪問し、令和4年度当初予算における水産基盤整備事業の制度内容の拡充と予算総額の確保、加えて最近の燃油高騰対策についてを要望しました。
 本町の苫前漁港は、第3種漁港の指定を受けており、全額国費にて漁港整備が進められていますが、今後の漁港整備と周辺整備の拡充に向けて主張をして参りました。 
財務省の主計官へ要望

財務省の主計官(農林水産担当者)へ要望

中村裕之農林水産副大臣(北海道4区選出議員)へ要望

財務省の主計官(農林水産担当者)へ要望

町営合葬墓の開眼供養

 秋晴れの中、苫前町第2号墓地苫前霊園内にある町営合葬墓の開眼供養を行い、環境整備が整い11月1日から利用者の受付を開始しました。
 合葬墓は少子高齢化や核家族化に伴い墓を管理する後継者が減少している中、墓の継続管理に不安を感じている町民のニーズに対応するため、これまでの無縁塚を改修し、今年5月に建立したものです。
 利用についての問い合わせや申し込みは、町住民生活課へ御連絡をお願いいたします。 
合葬墓開眼供養

令和3年11月3日/令和3年度苫前町表彰式

 令和3年度苫前町表彰式をとままえ温泉ふわっと風Wホールで挙行いたしました。
 例年、「文化の日」にあわせ町表彰式を開催しており、本町の振興発展に各分野で多大な功労を尽くされた方々に賞賛と感謝の言葉を捧げ祝福し、式辞を述べさせて頂きました。コロナ禍の中、前年同様縮小して執り行い、特に永年在住の皆さんをお呼びしない中での式典となりました。
 永年在住の方へは、翌日から感謝状と記念品を携えてご自宅を回り、これまでの町への寄与に対する感謝の言葉を述べさせてもらいました。 
令和3年度表彰式

令和3年10月19日/第4回「まちなかサロン」

 昨年1年間は新型コロナウイルス感染症の影響でお休みしていました「まちなかサロン」、今年度は苫前地区コミュニティセンターに会場を移して再スタートしました。
 今年度最終回となる第4回にお招きいただき、「新型コロナウイルス感染症対策に引き続き取り組んで参りますので、今しばらく御協力をお願いします。これから寒い時期になりますが、皆さん、お元気でお過ごしください」と一言ご挨拶を申し上げて参りました。
 昨年来、人と人との繋がりや支え合いといった従来の地域コミュニティの維持に難しさを感じる場面が多くなりましたが、参加されている皆さんは笑顔にあふれ、和気あいあいと楽しいひとときを過ごされており、大変嬉しく思い、安心いたしました!
第4回まちなかサロン

令和3年10月18日/戦没者遺族相談員委託状伝達式

 戦没者遺族相談員として、森晃一氏へ厚生労働大臣からの委託状を伝達させていただきました。
森氏は、本町遺族会会長を務められ、戦没者遺族の方々へ支援制度の援護など多岐にわたる相談活動を平成23年度から長きに亘り行っていただいており、これまでの経験、識見により引き続き相談活動におけるご協力をお願いいたしました。
戦没者遺族相談員委嘱

令和3年9月22日/「とままえ だ ベアー」リニューアル

 町のシンボルでもある役場前の羆モニュメント「とままえ だ ベアー」は、設置から33年が経過し色あせなどの劣化が目立っており、7月より改修のため一時不在にしておりましたがきれいになり戻って来ました。
 オロロンライン観光ルートの休憩ポイント、撮影ポイントとしても親しまれており、夜間の目の点滅も復活し、新たに交通安全運動期間中には、たすきを着けて通過車両への交通安全を呼びかることとしました。
 コロナが落ち着きましたら苫前へぜひお越し頂き、写真に納めていただきたいと思います。
モニュメントリニューアル

令和3年9月14日~15日/令和3年第3回苫前町議会定例会

 9月14日に第3回苫前町議会定例会が開会され、行政報告のほか、一般質問3件、令和2年度の健全化判断比率など報告2件、苫前町過疎地域持続的発展市町村計画の策定など3件、介護サービス提供基盤等整備事業補助金の増額及び北星団地旧教員住宅改修工事、感染拡大防止により中止された風車まつりなどのイベント事業補助金の減額など6,657万円の補正予算が成立いたしました。
 令和2年度の各会計決算の認定を頂いたほか、9年務めていた苫前町教育委員会池田文敏教育長の退任に伴い、新たに開発法起氏の任命に同意を頂き閉会いたしました。
 
令和3年第3回定例会

令和3年8月17日/苫前町戦没者追悼式

 令和3年度苫前町戦没者追悼式をとままえ温泉ふわっと風Wホールで挙行いたしました。
「終戦から76年の歳月を経て昭和、平成、令和へと時代が移り変わり戦争の体験と記憶の風化が危惧されている今こそ、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み次の世代に継承して行く責務を果たし、恒久平和の実現に向けて努力することをあらためて誓うと共に、いまだ収束の兆しが見通せない現下の新型コロナウイルス感染を乗り越え、先人が懸命に築き上げてきた苫前町を子どもや孫の世代に引き継いでいける様、全力を尽くして参ります。」と式辞で述べさせていただきました。
 今年も昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症予防対策として、ご遺族の方々などのご理解により参加者数を例年の半数以下に縮小しての挙行となりました。
令和3年度苫前町戦没者追悼式

令和3年8月6日/「苫前産メロン&ミルクプリン」試食会

 この度、セブン-イレブン・ジャパンが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により地域経済が影響を受ける中、苫前町を代表する「とままえメロン」を原材料に使用することで地域のより一層の活性化することを目的に、JAるもい苫前支所、留萌振興局の協力のもと、製品化したオリジナル商品「苫前産メロン&ミルクプリン」の販売にあたり、表敬訪問に来られ、意見交換を行いました。
とままえ特定蔬菜生産部会メロン部の清水朋也部長とともに試食を行いましたが、とてもおいしい商品でした!
 この商品は8月17日(火曜日)からセブンイレブンの留萌管内を含む旭川市近郊エリア126店舗で販売されますので、お見掛けしましたら是非購入してみてください
苫前産メロン&ミルクプリン

令和3年7月29日/苫前商業高等学校「自転車ツーリング」

 苫前商業高等学校の生徒9人による「自転車ツーリング」事業が国道232号・239号線等、総距離220キロメートルを2日半で走破し、最終日は急峻な霧立峠を越え、全員無事にゴールの同校に戻って来ました。「様々な人に助けられ支えられて走り切れました。皆様に感謝します」と生徒一人一人が感謝を述べました。私も「猛暑の中、困難を克服しての完走おめでとう。この体験を胸に刻んでこれからの高校生活を元気に過ごしてください」と拍手を送りました。
高校生を出迎える町長

令和3年7月26日/中体連・野球スポーツ少年団全道大会出場への表敬訪問

 苫前町内の小・中学生から中体連などの全道大会出場にあたり表敬訪問を受けました。中体連では、陸上、卓球、剣道と全日本少年軟式野球北海道大会へ苫前中学校と古丹別中学校の合同チームから、また苫前町野球少年団は小平町との混合チームで管内優勝し、全道少年野球大会へ出場が決まり、町内の小学生7人から力強い抱負の言葉をもらいました。
 昨年からの新型コロナウイルス感染症により、今までとは違う環境での活動のなか素晴らしい成績を挙げて各全道大会への出場を心から喜ぶと共に選手のみんなへ敬意を申し上げます。
子ども達から夢と力をいただきました。これからの人生においてきっと良き経験となることでしょう。
各大会での健闘を町民挙げて応援を申し上げるとともに子どもたちの活動環境の確保に向けなお一層取り組んでまいります。
中体連・少年団表敬訪問

令和3年7月10日/神宮球場とままえスペシャルデイ2021

 神宮球場で行われたプロ野球ヤクルト対広島戦に於いて、観客の皆様に“とままえ産米ななつぼし”(450g)を1万人に、さらに抽選で“とままえメロン”を500人、勝利のお守りを600人にプレゼントさせて頂き、苫前の味覚をPRしてきました。
 試合前にヤクルトのマスコットキャラクターつば九郎と記念撮影後、1万5千人が見つめるなか緊張しまくりの始球式に臨みましたが中村捕手の前でやっぱりワンバウンドになってしまいました。
 観客席からありがとうの言葉を沢山いただき、皆様に喜んでいただけたと思います。
 
町長とつば九郎
始球式の様子
観戦者にお米やメロンをプレゼント

令和3年7月6日/苫前神社祭典

 苫前神社祭の本祭の日を迎えたが、新型コロナウイルスの感染が収まらず、昨年に引き続き神輿渡御等が中止され神事のみを行いました。
 本町では5月12日から希望町民に対しワクチン接種を開始し、65歳以上の約80%が2回目の接種を完了し、6月24日から64歳以下の接種を行っています。
 関係者一同コロナウイルスの一日も早い終息と全町民の安寧を神前に祈願いたしました。
苫前神社祭典

令和3年6月16日/令和3年第2回苫前町議会定例会

 6月16日に第2回苫前町議会定例会が開会され、行政報告のほか、一般質問3件、風力発電事業収益からの町民還元策として生ごみ処理手数料の減額を追加する廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正など5件、水田麦・大豆産地生産性向上事業補助金や未来港公園の改修工事費など4,889万5千円の補正予算案を提出し議決頂き成立いたしました。
 また、苫前町固定資産評価委員会委員の選任に同意を頂き、会期を1日残し閉会いたしました。
 
令和3年度第2回定例会

町営合葬墓が完成

 町では、苫前町第2号墓地苫前霊園内に複数の遺骨を一緒に永代埋蔵する町営の合葬墓の設置を計画してきましたが、6月11日完成し、7月1日から供用を開始し維持管理を行って参ります。様々な理由で墓の建立や寺院への納骨が困難な方々に利用して戴ければと考えております。
合葬墓

スマート農業を視察

 農村地域は田植えのピークを迎えていますが、岩見地区の農家を訪ねスマート農業の一環である自動操舵での田植機と古丹別地区のハウス自動開閉システムの視察をしてきました。
 共に順調に稼働をしており、効率的な農作業に大きな役割を果たしていることを実感しました。
スマート農業視察

令和3年5月20日/「郵政創業150年」オリジナルフレーム切手の贈呈

 日本郵便株式会社より「郵政創業150年」オリジナルフレーム切手が納められたスタンドを町内の各郵便局を代表して、苫前郵便局の横山局長から贈呈をいただきました。
 郵便局の持つネットワークとユニバーサルサービスは苫前町においても地域住民の生活に密着したものであり、この日は今力昼郵便局長も同席をしていましたが、力昼郵便局での行政サービスの一部取次業務委託などこれからも協働、協力して参りたいと考えております。贈呈をいただき心から御礼を申し上げます。
 
郵政150年切手贈呈

令和3年5月12日/交通事故死ゼロ1500日達成

 本日、「公益社団法人北海道交通安全推進委員会」より交通事故死ゼロ1500日達成に伴う『ゼロ運動顕彰表彰状』を、参与を務める北海道留萌振興局から贈呈いただきました。町内交通安全運動関係者の皆様に日頃の交通安全啓蒙活動等に対しまして心より感謝を申し上げますと供に、更に2000日を目指し、今後とも町を挙げて交通安全運動に全力を尽くして参ります。
ゼロ運動顕彰表彰

令和3年4月14日/「非接触型検知システム・サーモエクスプロ」の贈呈

 橋場産業株式会社奥山代表取締役が来庁され、自動検温システム「非接触型検知システム・サーモエクスプロ」を寄贈いただきました。
 新型コロナウイルス感染症は変異株を含めて感染拡大が続いているなか大変貴重な機材を寄贈いただき心から感謝いたします。
 新型コロナウイルスに負けない町民の健康のために役立てていきたいと思います。
 
非接触型検知システム寄贈

令和3年4月5日/令和2年度消防功労者消防庁長官表彰の伝達式

 多年にわたり消防団活動に貢献されている、北留萌消防組合苫前町消防団 団長の瀬川信昭氏へ消防庁長官功労章の伝達を行いました。瀬川団長は昭和56年に入団し、平成14年から副団長として、平成22年から団長として本町の防火、防災活動に尽くされた功績は多大なものがあります。
 これまでの消防団活動に対し感謝を申し上げるとともにこれからも地域の防火、防災活動にご活躍とお願いを申し上げます。
令和2年度消防功労者表彰

令和3年4月1日/苫前地区コミュニティセンターの開館式

 昨年から工事が進んでいた苫前地区コミュニティセンターが完成し、開館式とテープカットを行いました。
 老朽化が著しかった町福祉センターを建替えて、地域コミュニティの交流や災害対応の拠点、3階には議場を設置し、複合施設として役場南側に併設し、庁舎と渡り廊下で結び、エレベーターを設置し、車いすで議会傍聴もできるよう、更には図書コーナーを設けるなど地域住民の憩いの場としての活用も図っています。また、町内会、社会福祉協議会、訪問看護ステーション、森林組合の各事務所も設置しました。町民の皆様に広く有効的に活用していただければ幸いです。
 
コミセン開館式

令和3年4月1日/令和3年度初めの町長訓示

 年度初めの訓辞を4月1日役場大会議室でおこない、「今年は、コロナ終息に向けワクチン接種など全町での取り組みを第一の柱とし、ポストコロナの時代に向かって、行政運営を時代に添ったものへとする為の行政改革を実行するために、効率的で効果的な行政運営を心がけることを常に意識を持って職務を進めていただきたい。今日から苫前地区コミュニティセンターの正式オープン、上平共同模範牧場の指定管理による運営、力昼郵便局での力昼地区住民のための行政取次業務の開始など、これまで積み上げてきた政策が実現される記念すべき日でもある。今年度はふるさと納税や高齢者施設に道筋をつけ、三角点スキー場ロッジの建替えによる通年活用や光ファイバー事業の完了を目指していく。更にはスマート農業の更なる推進、漁港施設を含めたスマート水産業の推進、町営・民間風力発電事業、苫前厚生クリニックの有効活用などの施策を中心に、町民のための事業を4人の新人職員を加えた全員で共に展開し、人口が少なくても「元気な過疎」「豊かな過疎」を目指して頑張ろう」と職員に呼びかけました。
令和3年度初め訓示

令和3年3月25日/苫前町と日本郵便株式会社との委託業務契約締結式

 苫前町と日本郵便株式会社は、高齢化率の高い力昼地区住民のユニバーサルサービスを充実したものへと展開するため、力昼郵便局において、本町の各種取次業務を4月1日から行って頂くこととなり留萌管内では初となる業務委託の締結を行いました。
 郵便局の持つユニバーサルサービスと本町の行政サービスとが一体となった形で、地域住民の安心安全な生活を守ること、更には福祉の向上につながるものと確信をいたします。
 かねてより力昼郵便局が地域のネットワークステーションとして、住民に果たしている役割は非常に大きなものがあると考えており、この度の事務委託に対して、ご理解を頂いた日本郵便株式会社、そして力昼郵便局様に対しまして心から御礼を申し上げます。
委託業務契約締結式

令和3年3月12日/ 令和2年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)及び令和2年度知事感謝状(野生鳥獣保護功労者)贈呈式

 令和2年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)賞状及び令和2年度知事感謝状(野生鳥獣保護功労者)の贈呈式が町長室にて宇野留萌振興局長が来庁し行われました。
 令和2年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)には苫前土地改良区の理事、理事長を永年にわたり務められた丹羽雅幸氏に賞状が贈呈され、令和2年度知事感謝状(野生鳥獣保護功労者)には、永年にわたり鳥獣保護監視員及び自然保護監視員として活動されている林豊行氏に感謝状が宇野留萌振興局長から両氏へ伝達が行われました。
 両氏のこれまでの活動に対し感謝を申し上げるとともにこれからも地域での活躍にご期待とお願いを申し上げます。
北海道貢献賞・感謝状

令和3年3月8日/令和3年第1回苫前町議会定例会

 令和3年第1回苫前町議会定例会が3月8日新議場にて開会されました。
 議場は、4月1日にオープンする苫前地区コミュニティーセンターの3階に新設となったものです。
 昨年4月から、役場庁舎消防会議室を仮議場にしてきており、町民の皆様には久しぶりに役場、公民館ロビーでの議会中継となりました。
 8日に令和3年度執行方針演説を行い、私は「町民と行政が一体となった、夢と希望の持てるマチづくりを実現し、豊かな過疎・元気な過疎を目指したい」と演説しました。9、15、16日の会期で一般質問と予算審議等が行なわれます。
令和3年1定

令和3年3月1日/「災害時における応急対応業務に関する協定書」調印式

 苫前町と苫前建設協会は、3月1日「災害時における応急対応業務に関する協定書」を新たに結びました。
 平成20年の協定より更に迅速な対応を図るため、異常気象で災害が甚大化・頻発化しているなか、苫前建設協会の皆さまの力をお借りして、町民の命と財産を守る為に今後とも全力を尽くしてまいります。
協定調印式

令和3年3月1日/苫前商業高等学校卒業証書授与式

 北海道苫前商業高等学校第68回卒業証書授与式が新型コロナウイルス感染対策のうえ人数を制限しながらの挙行となりました。
 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止から町内全てで来賓等の出席を制限し行われたため、私としては初めて卒業式への出席となり、卒業生へのエールと関係者の皆さまへ感謝の言葉を直接贈ることができました。
第68回苫商卒業式

令和3年2月25日/令和2年度苫前町自衛隊入隊予定者激励会

 苫前町出身でこの春に自衛隊に入隊される方への激励会を苫前町役場町長室で催しました。本町からは赤塚凌汰さんが陸上自衛隊遠軽駐屯地、鴨田佳尚さんが陸上自衛隊真駒内駐屯地にそれぞれ配属される予定となっております。
 我が国の平和と独立を守る自衛隊は、国防や災害対応等において国民生活を守るべく多大な貢献を果たしており、その入隊者は我が町の誇りと言えます。
 お二人のこれからのご活躍をご期待申し上げます。
 
令和2年度自衛隊激励会

令和3年2月19日/北海道農業士称号贈呈式

 この度、町長室において北海道留萌振興局長より北海道農業士の称号が贈呈され、苫前町に新たな北海道農業士が誕生しました。
 称号を贈呈された上田卓司様、瞳様御夫妻は、平成26年にUターン就農後、両親の元で積極的に農業技術や機械作業の習得に努力し、スマート農業も積極的に導入。また、加工食品会社を立ち上げ、町の独自事業である「苫前ブランド・6次産業化チャレンジ支援事業」の第1号認定者として、独自開発した「かぼちゃ団子」は「北のハイグレード食品2020」に認定されるなど、地域の担い手として活躍されております。
 開発された「かぼちゃ団子」や「かぼちゃプリン」などは、苫前町の特産品として、ふるさと納税返礼品や各種イベントで苫前町をPRできる主力商品として活用させて頂いております。
 この度、北海道農業士の称号を贈呈された両名のさらなる活躍を期待しております。
農業士称号贈呈

令和3年1月28日/新年度予算町長査定

 苫前町の新年度当初予算編成に向けた町長査定が28日から始まりました。
 査定を前に、「町としては、長期化する新型コロナの影響に万全の対応を行いつつ、住民に最も身近な基礎自治体として、住民福祉の維持向上や安全で安心なまちづくりなど、住民生活を支える喫緊の課題への対応が求められている。また、多様化する住民ニーズに迅速に対応していかなければならない。
 広範な行政需要に対応する為、費用対効果に基づく事業の見直しなどの行財政改革を確実に実行することで、財政規律を確保しつつも、必要となる財政出動はしっかりと実行していきたい」と決意を述べました。
 2月中旬までに予算案をまとめ、3月に開会する町議会定例会に提出する運びです。

予算を査定する町長

令和3年1月27日/苫前町開発審議会

 まちづくりの原点となる、第5次苫前町総合振興計画の令和3年度から7年度までの後期基本計画を策定するにあたり、苫前町総合振興計画策定員会で春から協議を続け、提言いただいた後期基本計画案について本日、町長の諮問機関であります苫前町開発審議会で審議いただきました。
 これからの50年、100年その先も、とままえのマチが生き残るための知恵やアイディアが盛り込まれた施策に向けた計画として正式に答申を頂きました。最終的に3月定例議会に上程をする運びです。
開発審議会

令和3年1月6日/令和3年年頭の訓辞

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 午前9時より大会議室に於いて令和3年の年頭の訓辞をいたしました。
 以下のような主旨で訓辞を述べさせて頂きました。
 「一刻も早い新型コロナウイルス感染症の収束を期待しているが、引き続き町民の皆様にはマスクの着用、手指消毒、3密回避などをお願い申し上げます。町として今後も引き続き、感染症対策と経済対策を全力で講じなければならない。苫前の持つ魅力を内外に積極的に発信し、人口が少なくても幸福感を感ずることができる過疎、そして元気な過疎を目指していこう。町民の命と暮らしを守る為に、職員一人一人が連帯感を共有して全力を尽くして頂きたい。コロナによって地方地域が見直されているのも事実。希望という言葉を旗じるしにピンチをチャンスに変えてこの難局を乗り越えていこう。」
 今年も町民と一体となった町政に全力を尽くして参ります。
 
訓辞する福士町長

令和2年12月23日/「アマビエ」オリジナルフレーム切手の贈呈

 日本郵便(株)北海道地方郵便局長会留萌地区郵便局長会様よりコロナ禍の早期収束の願いが込められた「アマビエ」が描かれたオリジナルフレーム切手が納められたスタンドを長谷川会長から贈呈をいただきました。「アマビエ」は江戸時代から疫病の流行を防ぐ予言をしたとされている日本の妖怪です。
 新型コロナウイルス感染症の対応に当たっている行政機関や医療機関などの道内266か所にも贈られており、これからも一層の感染予防対策を進めるにあたりエールをいただき誠にありがとうございました。
 年末年始を迎えるにあたり、引き続き、マスクの着用と手指消毒の徹底。3密の回避や不要不急の外出の自粛など、基本的な感染防止対策の徹底をお願い申し上げます。
 新型コロナウイルスの収束と新しい年が皆様にとりまして、より佳き年となりますことを心からご祈念申し上げます。
アマビエ切手贈呈

令和2年12月17日~18日/令和2年第4回苫前町議会定例会

  12月17日に第4回苫前町議会定例会が開会され、行政報告、一般質問4件のほか、役場庁舎耐震改修工事、小麦貯蔵施設定温装置補助金、コロナウイルス緊急包括支援事業補助金など総額6,723万9千円の補正予算の成立と企業等立地促進条例など3条例の可決と新たな人権擁護委員に新渡戸杏子氏の推薦を決め18日に閉会しました。

令和2年第4回定例会

令和2年12月9日/苫前ダム視察

 国営施設応急対策事業苫前地区の工事完了に伴い、三渓地区にある苫前ダムの視察を行いました。
 本事業は建設から20年以上が経過し、不具合が多発していた苫前ダムの管理設備機器類の改修工事を3ヶ年に渡り町の負担金を含め国直轄事業で行い、安全な施設管理及び維持管理の負担軽減を目的として事業を実施してまいりました。
 留萌開発建設部天塩地域農業開発事業所小野寺所長より事業内容の説明を受け、ダムを管理している苫前土地改良区より、機器類が新しくなったことでダム管理が適切に行えるようになったと説明を受けました。
 本事業の完了により、安定的な農業用水の確保を行えることで、本町の農業振興に寄与するとともに、近年多発している豪雨災害に対する効果についても期待しているところです。
苫前ダム視察_説明
苫前ダム視察

令和2年12月7日/苫前町雇用対策協議会

 新型コロナウイルス感染等により延期していた「苫前町雇用対策協議会」を12月7日留萌振興局産業振興部より後藤商工労働観光課長をはじめ担当職員の方を講師に招いて、2回目の会議を役場大会議室において開催致しました。
 地域人口の急減に対処するため、人材確保による特定地域づくり事業の推進を目指し、今年6月に施行された総務省所管の「特定地域づくり事業協同組合制度」について、振興局より説明を受け、本町における制度利用の可能性について協議しました。
 また、年間雇用を可能とした労働先の確保に課題を有することから、12月4日に成立した厚生労働省所管となる「労働者協同組合法」の今後施行となる制度も含め、継続審議としたところです。
 新型コロナウイルスで滞っている外国人技能実習生の受け入れについても協議し、コロナ収束後における必要とされる外国人技能実習生等の確保には、日本語教育の支援や、地域での生活支援も含めた支援体制づくりが必要であり、継続して検討していくことといたしました。
 
雇用対策協議会1
雇用対策協議会2

令和2年11月23日/苫前町産業感謝祭

 苫前神社で苫前町産業感謝祭が開催されました。
 毎年、1年の収穫と勤労に感謝するため、各産業団体や町内会関係者が参加し執り行われています。今年は新型コロナウイルス感染防止対策のもと、約30名が参加いたしました。
 米や魚などの収穫物が供えられ、苫前町農業協同組合、北るもい漁業協同組合苫前支所、苫前町商工会の各代表から感謝文が読み上げられました。
 今年は新型コロナウイルス感染症による影響が大きく厳しい年でありましたが、翌年に向けて豊作と景気や経済の向上、新型コロナウイルス感染症の鎮静化を願い玉串奉てんし祈念をいたしました。
 私からは「新型コロナウイルスの終息を祈念し、農業・漁業・商工業発展の為に今後とも全力を尽くしていくことを神前に誓う」と挨拶をさせて頂きました。
  開催をして頂いた苫前神社関係者の皆様に感謝を申し上げます。
産業感謝祭1
産業感謝祭2

令和2年11月16日~17日/「北海道るもいフェア」で“とままえ”の特産品販売

 11月16日・17日の両日、留萌振興局主催の「北海道留萌フェア」にて、苫前町特産品を札幌駅構内にある「どさんこプラザ札幌店」において販売いたしました。
 かぼちゃ団子、かすべのベーコン、にしん等の加工品や、とままえ風甘酒、ミニトマトジュースなど、本町特産品の販売促進を図るため、コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで、宇野留萌振興局長とともに、るもいの観光PRも含めて来場者への販売を行いました。
 店舗前には、苫前町のキャラクター「くまだとまお」も登場し、「元気をもらいました」と喜ぶ、多くの来場者の声もいただきました。
町長と留萌振興局長
苫前町をPR

令和2年11月9日~10日/令和2年度永年在住者感謝状授与

 令和2年度苫前町永年在住の皆様に感謝状と記念品の授与を行いました。
 80歳以上で苫前町に60年以上お住まいの永年在住者の方に、本来であれば苫前町表彰式において感謝状を授与するところですが、今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、皆様の御自宅に訪問し授与させていただきました。
 苫前町の発展に貢献されました皆様に感謝の意を表しますとともに、今後益々のご健勝を心からお祈り申し上げます。

永年在住者に感謝状を授与する町長

令和2年11月6日/一般国道239号苫前町霧立峠トンネル工事現場視察

一般国道239号霧立峠トンネル工事現場の視察を行いました。
この工事は、本町霧立峠の地すべり危険個所の回避を目的とした防災事業であり、現在は延長271mとなる第1トンネルの工事を施工しております。
現在は約60メートル程度の掘削が完了していますが、土質が泥岩と粘土の誤層状態であるため湧水が多く、掘削は非常に難しい状況。 また、トンネル箇所は積雪寒冷地のため凍結防止に13センチメートルの断熱材を施すなど北海道内でも類のない困難な工事であると発注者である北海道開発局留萌開発建設部から説明を受けました。
安全作業のもと、令和3年9月の完成を目指しています。

 
霧立トンネル視察

令和2年11月3日/苫前町140年記念式典・令和2年度苫前町表彰式

 ふわっとホールにおいて「苫前町140年記念式典・令和2年度苫前町表彰式」を、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため規模を縮小して行いました。今年は、明治13年の戸長役場設置から140年を迎える記念すべき年であり、記念式典において本町の振興発展にご尽力された功績ある30名の方々に顕彰させていただきました。また、表彰式においては、産業功労表彰4名、勤続表彰13名、善行表彰1名、感謝状4名の方々に表彰状・感謝状の授与をさせていただきました。
 受彰者の皆様におかれましては、今後益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。 
式辞を述べる町長
表彰式

令和2年10月27日~29日/北海道マリンビジョン21促進期成会中央要請

 令和2年10月28日、漁港漁場整備のための「北海道マリンビジョン21促進期成会」による中央要請活動を行いました。
 本町の苫前漁港は、第3種漁港の指定を受けており、全額国費にて漁港整備が進められています。
 当日は、北海道マリンビジョン21促進期成会に加盟する道内の第3種及び第4種漁港を所有する道内の各町長とともに、国土交通省、農林水産省・水産庁、財務省、道内選出国会議員を訪問し、
  • 令和3年度当初予算における水産基盤整備事業の制度内容の拡充と予算総額の確保
  • 苫前漁港を含め地域マリンビジョンの拠点となる第3種及び第4種漁港の国直轄事業による整備の着実な推進
  • 漁村における各種地域振興施策を実現するための所要予算の確保
について、要望してまいりました。
 
高橋はるみ参議院議員

高橋はるみ参議院議員へ要望

宮内秀樹農林水産副大臣に要望書を提出

高橋はるみ参議院議員へ要望

令和2年10月23日/苫前商業高校 販売実習会「スマイル・ウインド」

 苫前商業高等学校の全学年による販売実習会「スマイル・ウインド」が苫前商業高校と「とままえ温泉ふわっと」の2会場で行われました。
 生徒たちが日ごろの商業科の授業のなかで行っている企画開発した商品を中心に苫前町の特産品も併せて販売が行われ、苫前町のPRもしていただきました。
 例年であれば2・3年生が札幌市内で販売会を行っていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため札幌での販売を断念したものの、地元の皆さんに苫前商業高校生の授業の成果を改めて知ってもらおうと「とままえ温泉ふわっと」での販売が企画され、応援にかけつけました。
 生徒開発商品を目当てに来ている町民の方もおり、生徒たちは商品説明など接客に頑張り、終了時には完売をいたしました。
 町としても、今後も苫前商業高等学校へ全力で支援をしてまいります。
苫前商業高校販売実習会

令和2年9月26日~27日/#元気いただきますプロジェクト「苫前フェアinサッポロファクトリー」

 農林水産省の「#元気いただきますプロジェクト」を活用し、9月26、27日に「苫前フェアinサッポロファクトリー」と題し、サッポロファクトリーの来場者を対象に「とままえメロン」2,500個をプレゼントするイベントを開催しました。私も会場でメロンを来場者の方へプレゼントさせていただきました。
 このイベントは、苫前町農業協同組合が中心となり、北るもい漁業協同組合からも出店をいただき、町としても全面的なバックアップのもと、苫前町の農水産物の知名度向上や、美味しさを知ってもらい、コロナウイルス感染症で落ち込んでいる苫前の農水産物の流通を促す目的でもおこなわれたイベントでもあります。
 2日間たくさんの方にお越しいただきましたが、苫前町に所縁のある方たちにもお越しいただき大盛況のうちに終了することができました。
サッポロファクトリーメロン配布

令和2年9月24日/留萌高校われら同窓

 月刊誌の取材「留萌高校われら同窓」で、留萌高校出身者の中西留萌市長・堀増毛町長と高校時代の思い出の場所である黄金岬に集まりました。
 黄金岬には同窓の大先輩で、作曲家の佐藤勝先生の「若者たち」の歌碑があり、囲んで写真撮影を行い、それぞれの自治体での奮闘を誓い合いました。
 
同窓写真

令和2年9月15日~17日/令和2年第3回苫前町議会定例会

 9月15日に第3回苫前町議会定例会が開会され、行政報告のほか、一般質問3件、令和元年度の健全化判断比率など報告2件、庁舎耐震改修・コミセン建設工事及び医療・介護事業者支援や農業経営・水産物供給対策及びマスク全戸配布など、国からのコロナ対応臨時交付金を財源充当とした本町では第4弾となるコロナ対策事業などを盛った2億9,319万2千円の補正予算が成立いたしました。
 令和元年度の各会計決算の認定を頂いたほか、12年務めていた苫前町教育委員の花井秀昭氏の退任に伴い、新たに上田卓司氏の任命に同意を頂き17日に閉会いたしました。
令和2年第3回定例会

令和2年9月16日/留萌地区4JA合併契約調印式

 羽幌町はぼろサンセットプラザで挙行された「留萌地区4JA合併契約調印式」に出席をしました。
 留萌地区4農協の合併については、平成30年から協議が進められておりましたが、この度、令和3年2月1日を実行日としての合併契約書に調印の日を迎え、留萌管内の各市町村長とともに立会人として署名を行いました。
 今後、各JA総会にて承認を得たのち、晴れて令和3年2月1日から新たに「るもい農業協同組合」としてスタートいたします。
 この合併が、留萌地区の農業の発展につながることを心より期待をしているところです。
留萌地区4JA合併契約調印式
調印の様子

令和2年9月8日/令和2年度「農作業安全ポスターデザインコンテスト」農林水産大臣賞授与式

 町内の酪農家の伊藤沙智さんが令和2年度「農作業安全ポスターデザインコンテスト」において最高賞の農林水産大臣賞を受賞し、本来であれば上京し農林水産省で江藤農林水産大臣から彰を授与されるところですが、コロナウイルス感染予防から本町町長室にて授与式が行われました。
 農林水産省北海道農政事務所の山田英也所長が来庁し、伊藤さんへ表彰状と記念品が授与されました。
 伊藤さんは、「母も過去に農林水産大臣賞を受賞したことがあり思い入れのあるコンテストだったので受賞は大変うれしかった。この作品は一目で安全対策がわかるようにと、余白を広くし農家ごとの確認事項を書き足しチェックシートとしても活用してほしい。」と感想と作品に込めた思いを述べられました。
 「作品から実際に農作業をされているからこそ気づく視点の作品。平成23年にお母様も同じ農林水産大臣賞を受賞されており親子での受賞は全国でも例のない非常に名誉なこと。これからも伊藤農場を支える存在で、活躍を期待するとともに、まちの誇りに思います。」と私も祝辞を述べさせて頂きました。 
農林水産大臣賞授与式

令和2年9月2日/令和2年度苫前町議会総務産業常任委員会町内視察

 苫前町議会総務産業常任委員会の町内視察が行われ、現在建設中のコミュニティセンターの進捗状況をはじめ、役場前の熊のモニュメントなど町内13ヶ所を全議員と共に視察をしました。
 コミュニティセンターは、来年3月の竣工を目指し躯体工事も順調に進んでいて、フロアごとに工事担当者から説明を受けました。
 続いて、本町のフォトスポットの代表ともなっている役場前国道232号線沿いにある、熊のモニュメントを視察し設置から30年を超えた、“とままえだベアー”モニュメントの改修に向けて現状を確認していただきました。
 
202009常任委員会町内視察

令和2年8月18日/苫前町戦没者追悼式

 令和2年度苫前町戦没者追悼式をとままえ温泉ふわっと風Wホールで挙行いたしました。
 「終戦から75年の歳月を経て昭和、平成、令和へと時代が移り変わり戦争の体験と記憶の風化が危惧されている今こそ、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み次の世代に継承して行く責務を果たし、恒久平和の実現に向けて努力することをあらためて誓うと共に、現下の新型コロナウイルス感染を乗り越え、先人が懸命に気づき上げてきた苫前町を子どもや孫の世代に引き継いでいけるよう、全力を尽くして参ります。」と式辞で述べさせていただきました。
 今年は新型コロナウイルス感染症予防対策として、ご遺族の方々などのご理解により参加者数を例年の半数以下に縮小しての挙行となりました。
戦没者追悼式

令和2年7月30日/ 自衛官募集相談員委嘱式

 自衛官の募集相談員として、阿部俊一氏と加藤隆雄氏のお二人に自衛隊旭川地方協力本部長二瓶恵司1等陸佐と共に委嘱状の交付を行いました。
 自衛隊は、国防はもとより昨今の自然災害においても、災害派遣により救助や復旧作業など身近なところでの活動も多くなっており国民の命と財産を守ってくれております。自衛隊員の募集活動については市町村としても協力をしていかなければならないと考えます。お二人に対し募集活動におけるご協力をお願いいたしました。
 
委嘱状
委嘱式

令和2年7月21日/苫前町における新型コロナウイルス感染症対策事業第3弾についてのブリーフィング

 同日開会された臨時議会で可決された、町独自の感染症予防対策や経済対策など5つの事業で、総額7748万2千円を国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源に実施いたします。内容は次のとおり。
  1. 苫前町漁業者持続化支援事業…条件を満たす一漁業者に一律50万円支給
  2. 感染予防対策事業…観光施設・学校・公民館などの空調換気設備など感染予防対策
  3. 苫前町地域応援券発行事業…全町民に買い物&飲食券5千円をお盆に間に合うよう郵便で交付
  4. 遠隔・オンライン学習環境整備事業…小・中学校生徒・教員へオンライン教育環境の整備
  5. 苫前町感染予防対策事業者支援事業…「新北海道スタイル」安全宣言による感染予防対策を実施する事業者に一律10万円を支給
 今回、国の第2次補正予算に伴う2回目の臨時交付金は本町へ1億6470万5千円が交付となります。
 残額の約8千700万円を財源とした第4弾の対策事業は9月定例会に上程をして実施いたします。引き続き皆さまの感染防止に対するご協力をお願いいたします。
コロナ対策第3弾ブリーフィング

令和2年7月10日/ホワイトビーチ安全祈願祭

 とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチで安全祈願祭が開催されました。
今年は高規格道路の開通に伴い、管内各市町村がインバウンドを含めた観光客誘致に意気込んだ矢先の新型コロナウイルの感染拡大で、各イベントや夏祭りが軒並み中止となり非常にさみしい夏となりました。
 しかしながら、このホワイトビーチだけは皆さんに喜んでもらえるものにしたいと、水難事故はもとより今年は特に新型コロナウイルス感染対策に関係機関と共に万全を期して参る所存です。
ホワイトビーチ安全祈願祭

令和2年7月6日/光ブロードバンドサービス事前加入申込書手交式

 昨年来より長谷川総務副大臣や道振興局に対し未整備地区の光回線整備事業を強く要望をしてきましたが、この度の第2次補正予算に予想をはるかに超える総額502億円の「高度無線環境整備推進事業」予算を活用し、本町の20%にあたる光回線未整備地区の解消に向けて「苫前町中山間地域光回線整備事業」を進め、スマート農業の更なる推進や遠隔授業などの実現に向けて具体的な動きを開始したところです。
 その光回線の整備要件としてNTT東日本より150件以上の光ブロードバンドサービスの事前加入が求められましたが、苫前町農協・苫前町ICT推進協議会から事業への強力な賛同の基、多大なるご協力を戴き、本日中嶋和浩ICT推進協議会会長と農協青年部上田卓司部長に代わり丹羽和也副部長から町長室にて157回線分の事前加入申込書を頂きました。
 町全体では176回線分の申込書が集まり、多くの町民が整備を待ち望んでいることを実感いたしました。申込書をNTT東日本に提出し、一日も早い光回線整備に向けて全力で取り組んで参ります。
事前申込書手交式

令和2年7月6日/苫前神社祭典

 苫前神社祭の本祭の日を迎えましたが、新型コロナウイルスの感染予防対策として神輿渡御が中止されました。
 岡田裕幹委員長をはじめ祭典実行委員会が苦渋の決断をしたことに、町長として敬意を払うところです。
 瀧川宮司の祝詞にも疫病の鎮静化について唱えられており、感銘を受けたところであります。
全町民の安寧を苫前神社と共に心から祈念いたします。
20200706苫前神社祭本祭

令和2年6月18日/令和2年第2回苫前町議会定例会

 6月18日に苫前町議会定例会が開会され、行政報告のほか、一般質問2件、町税条例の一部改正など3件、GIGAスクール構想事業に伴うネットワーク構築・パソコン購入や若年者雇用促進助成金など1億4131万1千円の補正予算が成立いたしました。
 
8年務めていた苫前町監査委員の岡田貴行氏の退任に伴い新たに小丹保隆二氏が委員に選任されました。また、苫前町農業委員会委員11人の選任に同意を頂き閉会いたしました。
令和2年度苫前町議会第2回定例会

令和2年6月5日/森 利男 前町長 春の叙勲伝達式

 4期16年にわたり苫前町長として町政の発展に多大な功績を果たされた、森 利男 前町長が令和2年春の叙勲で旭日双光章を受章されました。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の観点から北海道知事伝達式が中止となり6月5日、役場大会議室において宇野留萌振興局長からの伝達がありました。
 森 利男 前町長からは、「叙勲を頂けたのも、皆様のご指導ご鞭撻等々によるもの。これからもさらに苫前町が発展し、町民の皆様がますます元気でいられる様、陰ながら応援いたします。」と、お礼と激励を頂きました。
春の叙勲伝達式

令和2年6月2日/宇野留萌振興局長によるコロナ対策啓発活動・とままえ温泉ふわっと訪問

 4月28日付けをもって赴任された宇野留萌振興局長が、留萌管内の観光施設の現状把握と北海道における新型コロナウイルス感染症対策の説明を兼ねて、6月2日とままえ温泉ふわっとを訪問されました。
 同施設は、本町の観光振興の拠点施設として位置づけられており、管理運営を行う株式会社大新東苫前支店の岡本所長・西岡支配人とともに、観光客等の入り込み状況や感染予防対策、北海道における支援策について、意見交換させていただいたところであります。
 今後、北海道における「感染拡大防止ガイドライン策定普及モデル事業」や「宿泊事業者感染予防対策推進事業費補助金」の活用について、各事業者などへの周知を図ることとし、町内事業者における感染予防対策を支援してまいります。
ふわっとにて撮影

令和2年5月21日/苫前建設協会よりマスクの寄贈

 苫前建設協会様より新型コロナウイルス感染防止対策へとマスク2000枚の寄贈を奥山会長から贈呈をいただきました。
 町内での感染はありませんが、これからも建設業のみなさまとも協力し感染予防対策を進めてまいります。
 頂いたマスクは教育関係などで使用させていただきます。誠にありがとうございました。
苫前建設協会よりマスク寄贈

令和2年5月21日/走行アシスト田植機によるスマート農業デモンストレーション

 苫前町が推進するスマート農業の実践として国の補助事業である産地パワーアップ事業を活用した昨年のRTK基地局、自動操舵トラクタに続き、今年はハウスの自動開閉システムや走行アシスト田植機を町の補助金を含め、スマート農業実践農業者で構成する苫前町ICT推進協議会が導入いたしました。
 国に要望し、前倒し予算で、今年の田植え時期に導入が間に合った走行アシスト田植機の視察を岩見地区で行ってきました。
 RTK基地局から電波を受信するアシスト機能により直線を守りつつ、走行しながらの苗の補充作業などもできるため従来の作業にくらべ、作業効率と省力に大きな効果があるとの声を聞くことができました。
 私も試乗しましたが、ハンドルに触ることもなく真っすぐに苗を植えることができました。
走行アシスト田植機デモ

令和2年5月12日/令和2年第3回苫前町議会臨時会

 庁舎耐震化工事により仮議場で苫前町議会臨時会が開会され、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策による1人当たり10万円の特別定額給付金給付事業費と町独自の経済対策として1事業者につき20万円の飲食店応援金支給事業について補正予算の専決処分の報告と承認のほか、特別定額給付金と子育て世帯臨時特別給付金事業についての補正予算を議決いただきました。
 飲食店応援金については13日に支給され、特別定額給付金については、5月13日には申請書が町民の皆様に届いたうえで、給付については早ければ18日から開始されます。
福士町長
議会の様子

令和2年4月30日/民生委員・児童委員に対する厚生労働大臣特別表彰の伝達

 多年にわたり、民生委員活動と社会福祉の増進に貢献された、野﨑信輝氏、伊藤せつ子氏、山本美智子氏へ厚生労働大臣特別表彰の伝達を行いました。
 皆さんは昨年11月に任期満了により民生委員を退任され、これまでの活動に対し感謝を申し上げるとともに、これからも地域での活躍に御期待とお願いを申し上げます。
厚生労働大臣特別表彰の伝達

令和2年4月17日/第42回全国海の子絵画展農林水産大臣賞伝達表彰

 苫前中学校3年千葉彩心さん(現在:留萌高等学校1年)が全国漁業協同組合連合会主催の第42回全国海の子絵画展において特別賞の農林水産大臣賞を受賞し、町長室にて伝達表彰を行いました。
 当初は3月26日に東京での表彰式へ出席の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止により表彰式が中止となったため、伝達表彰という形になりました。
 千葉さんは、「受賞の連絡を聞いた時は、驚きで信じられなかったが涙が出るくらいうれしかった。中学校3年間挑戦し続けて全国表彰がとれてうれしかった。高校でも美術部で活動し、将来はイラストレーターになりたい。」と感想と抱負を述べられました。
 作品から伝わる躍動感がとてもよく感じられ、絵画への努力が今回の受賞に結びついたものと思われます。これからも高校美術部での活躍を期待するとともに、まちの誇りに思います。
町長室にて伝達表彰
農林水産大臣賞・千葉彩心

令和2年4月1日/令和2年度初め町長訓示

 年度初め訓示を4月1日役場大会議室でおこないました。
「町民に明るく元気に接していただきたい。役場が元気にならなければ街も元気にならない。街が元気になるとコミュニティが生まれ人の輪が広がり、元気な街づくりができるはず。私と共に責任感を持ってそれぞれの任務に全力を尽くし、町民の為に働いていただきたい。人口が少なくとも町民が幸福感を味わうことができる豊かな過疎、元気な過疎を皆で目指していこう!」と職員に呼びかけました。
令和2年度初め訓示

問合わせ先・担当窓口

総務財政課総務係

  • 電話番号: 0164-64-2211
  • ファックス番号: 0164-64-2142

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