苫前町の国民保護

苫前町の国民保護

平成16年9月に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」いわゆる国民保護法が施行されました。

国民保護とは、この法律に基づき、外国からの武力攻撃や大規模テロ等から、国民の生命、身体及び財産を保護することをいいます。万が一、こうした事態が発生した場合、政府が策定する基本的な方針に基づき、国や都道府県、市町村などが連携協力して、住民の避難や救援、武力攻撃災害への対処などの国民保護措置を実施することです。

苫前町国民保護計画の策定

平成19年3月27日付けで「苫前町国民保護計画」を策定しました。

この計画は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(平成16年法律第112号)、いわゆる国民保護法の規定に基づいて策定したものです。

※策定までの経過は次のとおりです。
経過表
日程 内容
平成18年9月5日 第1回苫前町国民保護協議会(計画策定について協議会に諮問)
平成18年9月20日~10月20日 町民意見募集の実施(提出意見等~0件)
平成19年3月14日 第2回苫前町国民保護協議会(計画案を適当と認める旨を答申)
平成19年3月15日 北海道知事へ協議(3月22日付けで同意)
平成19年3月27日 苫前町国民保護計画を策定

「苫前町国民保護計画」の一部変更

平成19年3月に策定した「苫前町国民保護計画」を平成22年3月25日付けで一部変更しました。