「風のまち苫前と札幌つなぐトークセッション」及び「ふるさと苫前で集まろう！」を開催しました

　令和6年11月2日の午前10時から札幌グランドホテルにて「風のまち苫前と札幌をつなぐトークセッション」を開催しました。
　トークセッションイベントを札幌で開催するのは今回が初めてでありましたが、札幌周辺にお勤めのビジネスパーソンや大学生を中心に約30名の方々に参加していただけました。
　イベントは、福士町長の挨拶から始まり、続いて苫前町の紹介、そしてメインイベントである苫前町の生産者でありプランナーでもある4名とモデレーターによるトークセッションへと移りました。トークの中では、苫前町の魅力や特長について、生産者それぞれの視点からご意見をいただき、また参加者から「苫前町の農水産物の環境保全や持続可能性」、「イメージキャラクターであるくまだとまお」に関する質問などもいただき、参加者を交えた活発な意見交換の場となりました。

　イベントの第1部であるトークセッションに引き続き、午前11時から第2部となる「ふるさと苫前で集まろう！」を開催しました。このイベントは、昨年初めて開催し、今回が2回目の開催となります。
　冒頭、福士町長の挨拶が述べられ、渡部商工会長の乾杯の後、会食へ移りました。会食の料理には、苫前町のかぼちゃ、タコ、とままえメロンなど地元の食材がたくさん使われており、また「春よ恋」の小麦粉で打った潮風うどんやラーメンを使用した料理に皆さん舌鼓を打っていました。
　会食の合間には、地元で活躍する生産者とグランドホテルの料理長に登壇していただき、持ち込んだ食材や料理の紹介、また苫前町の現況などを楽しくスピーチしていただきました。皆さん、苫前を懐かしみながら会話に花が咲き、最後は全員で「ふるさと」を合唱して、阿部議長の言葉をいただき閉会となりました。
　苫前町では、今後も継続的に「ふるさと会」を開催し、応援してくださる仲間を増やすとともに、「ふるさと苫前」の活性化につながるよう、取り組んでいきたいと考えております。