2　この条例において「ひとり親家庭等」とは、次の各号のいずれかに該当する者をいう。

3　この条例において「ひとり親家庭等の母又は父及び児童」の「母」、「父」及び「児童」とは、次の各号に該当する者をいう。

4　この条例において「医療保険各法」とは、次の各号のいずれかに該当するものをいう。

5　この条例において「医療費」とは、対象者の疾病又は負傷について、医療保険各法の規定による医療に関する給付が行われた場合において、当該医療に関する給付の額(その者が医療保険各法による被保険者(健康保険法第3条第2項に規定する日雇特例被保険者を含む。以下同じ。)若しくは組合員であるときは、当該医療保険各法による療養の給付を受けた場合の当該療養の給付の額から当該療養に関する当該医療保険各法の規定による一部負担金に相当する額を控除した額とする。)と当該疾病又は負傷について法令等の規定により国又は地方公共団体の負担による医療に関する給付が行われた場合における当該給付の額とを合算した額が、当該医療に要する費用の額に満たないときのその満たない額に相当する額をいう。

6　この条例において「一部負担金」とは、規則で定める一部負担金をいう。

7　この条例において「付加給付」とは、医療保険各法の規定により被保険者若しくは組合員の一部負担金に相当する額の範囲内において付加給付されるもの又は医療保険各法の被扶養者の医療費のうち当該各法の規定により付加給付されるものをいう。ただし、国民健康保険法第43条第1項の規定により一部負担金の割合を減じられている場合には、当該減じられた割合に相当する額をいう。

8　この条例において「基本利用料」とは、高確法第78条第4項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額に同法第67条第1項第1号に定める割合を乗じて得た額をいう。

9　この条例において「食事療養標準負担額」とは、健康保険法第85条第2項に規定する厚生労働大臣が定める額をいう。

10　この条例において「生活療養標準負担額」とは、健康保険法第85条の2第2項に規定する厚生労働大臣が定める額をいう。

2　町長は、第2条第8項に規定する基本利用料の額が規則で定めるところにより算定した額を超えるときは、その超える額を助成することができる。

2　町長は、前項の規定により、助成を決定したときは、当該医療に関する経費の助成を申請した者に対し、医療費受給者証(以下「受給者証」という。)を交付するものとする。

3　前項の規定による申請書の提出が、助成の対象となつてから、相当期間を経過してあつた場合の受給者証の有効期間の始期は、受給者と決定された日の属する月の初日からとすることができる。

2　町長は、特に必要があると認めたときは、前項の規定にかかわらず、助成する額を受給者に支給することにより行うことができる。

この条例は、昭和58年2月1日から施行する。ただし、改正前の条例に係る医療給付の助成については、なお従前の例による。

この条例は、昭和59年10月1日から施行する。

この条例は、昭和60年1月1日から施行する。ただし、改正前の条例に係る医療の給付の助成については、なお、従前の例による。

この条例は公布の日から施行し、平成3年6月1日から適用する。ただし、改正前の重度心身障害者及び母子家庭等の医療費の助成に関する条例に係る医療に関する経費の助成は、なお従前の例による。

(施行期日)

1　この条例は、平成7年1月1日から施行する。

(標準負担額に関する経過措置)

2　この条例の施行の日から平成8年9月30日までの間は、この条例の規定による改正後の条例第2条中「健康保険法第43条の17第2項に規定する標準負担額」とあるのは、「600円(健康保険法第43条の17第2項の厚生労働省令で定める者については、厚生労働大臣が別に定める額)」とする。

この条例は、公布の日から施行し、平成7年7月1日から適用する。

この条例は、公布の日から施行し、平成10年4月1日から適用する。

この条例は、公布の日から施行し、平成11年4月1日から適用する。

この条例は、平成13年1月6日から施行する。

この条例は、平成13年4月1日から施行する。ただし、第2条第3項第2号イ及び第3条の規定は、平成13年10月1日から施行する。

この条例は、平成14年10月1日から施行する。

この条例は、公布の日から施行する。

1　この条例は、平成16年10月1日から施行する。

2　第1条、第2条第4項、第3条各号列記以外の部分、第6条第2項、同条第3項及び第8条第2項の改正規定は、前項の規定にかかわらず平成17年4月1日から施行する。この場合における改正後の苫前町重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例第4条第1項の規定による助成の対象となる医療費は、保険医療機関等において、平成17年3月31日までに受けた医療に係るものを対象とする。

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

この条例は、平成18年10月1日から施行する。

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

この条例は、平成20年4月1日から施行する。

この条例は、平成20年10月1日から施行する。

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

この条例は、平成22年4月1日から施行する。

1　この条例は、平成23年8月1日から施行する。

2　改正後の苫前町重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の規定は、平成23年8月1日以降の医療費から適用するものとし、平成23年7月31日までの医療費については、なお従前の例による。

1　この条例は、平成24年4月1日から施行する。

2　改正後の苫前町重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の規定は、平成24年4月1日以降の医療費から適用するものとし、平成24年3月31日までの医療費については、なお従前の例による。

この条例は、公布の日から施行する。

1　この条例は、平成25年4月1日から施行する。

2　改正後の苫前町乳幼児等の医療費の助成に関する条例の規定は、平成25年4月1日以降の医療費から適用するものとし、平成25年3月31日までの医療費については、なお従前の例による。

1　この条例は、平成27年4月1日から施行する。

2　改正後の苫前町重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の規定は、平成27年4月1日以降の医療費から適用するものとし、平成27年3月31日までの医療費については、なお従前の例による。